DO-GANG
童顔だったら誰でもいいってわけではないのだ。
こないだのアメトーク、相方大好き芸人の回で確信した。わたしが若林にひかれたのはれっきとした理由があったからだと。ただ小動物みたいな顔してるってだけじゃなかったのだと。
あの人は狂気を秘めている。
好きとか言いつつあんまり追っかけてないのでほんとのところはしらんけど、ガチでコンビ愛だって知ってるのはキャイーンとおぎやはぎだけだから大鳥居（検索よけ）は旬で呼ばれただけで全部台本かもしれんけど、でも春日に対してたまーに見える狂気は本物のような気がするのだ。
ボケのほうが変人が多いかと思いきや、実はつっこみのほうが人間的にどうかしてる割合が多い。*1もしかしたら実は春日は常識人*2だったから、ポンコツに成り下がってしまったんじゃなかろうか。
一時期、小池テッペイに対してひどく「顔が好き！顔が好き！」と騒いだ時期もあったけど、なんだか春先の雪のようにあっという間に気持ちが溶けていったのを覚えている。そうか、そういうことだったのか。
オトナになった磯野家のCMでわたしのだいすきな中山祐一朗が中島役をやっていて、あまりにもドンピシャすぎてプランナーを胴上げしたくなったんだけども、あの人もそうだ。そしてわたしは彼を見つけると「ゆうちゃん☆」とつぶやいてしまうくせを一刻も早くやめたほうがいい。
話は戻るが相方大好き芸人の回はほんとうにすごかった。これはなんだかある一部の層にバカウケ必至だよね……と思いつつ録画してしまったわたしは負け組なのだろうか。いや、違う。負け組なんじゃないかと思ってしまった時点で負け組なんだ！めんどくさい！！けど放送はものすごくきもちわるくて最高だった。
ウドちゃんはすごく頭がいいと思う。あんなにテンパりながらも実はちゃんとしゃべっている。ちゃんと笑いを取っている。それがすごい。追い詰められて常に花が咲いている感じだ。
おぎやはぎは相変わらずで安心した。あの人たちのきもちわるさはなかなか他に類を見ない感じで貴重だと思う。
それにしてもなんだか己の内面と向き合わされる1時間であったことよ。告白とかゆってなにそれ！きもい！！とか言いながらウヒャウヒャとよろこぶわたし。そして春日に頭ぐちゃぐちゃされてますます小動物感満点になってしまった若林に(>ω<)ってなるわたし。若林が好きって再確認なんて別にしたくなかったのに！！もういやだ！！
ちがうんだ。童顔だったら誰でもいいわけじゃないんだよ。水泳の入江くんにきゃーきゃー言ってることは内緒なんだってば！！
