昆布梅雨

おはようございます。ついにこの季節がやってきました。こんにちは、梅雨前線。きみのことは死ぬほどキライなのになんでこう、いつもつきまとうんだ。そんなに雨降らせて楽しいか?え?いや、雨がイヤって言ってんじゃないんだよ。きみが連れてくるじめっとしてじとっとしたあいつだよ。そう、湿気。そのおかげであれだ。天パのわたしはひどい目に遭うんだよ。そら、今朝だってこれだもの。聖子降臨しちゃったもの。前髪長めのボブってゆうたらあんた聞こえはいいけど、湿気のせいで案の定前髪は外側にいい塩梅に巻いちゃって、まるで聖子ちゃんカットだもの。「時代錯誤!」とうしろ指さされても致し方ないわけですよまったく。親衛隊のひとりやふたり従えとかないと気が済まないもの。これからしばらく聖子と共に生きねばならぬと思うと気が重い……。