鬼の知らぬ間に洗濯

働き始めてから深夜ラジオをオンタイムで聴くことが難しくなり、日曜も出勤があったりするもんだからドリさんのANNも周回遅れで聴きがちな今日この頃なんですが、先週はスペシャルウィークで若林んちから生中継（夜中にラップ音がひどいらしく、それを放送で検証しようという試み）だったもんで、最初だけちゃんと聴いてたんですよ。
若の字は自分ちでやってるもんだから、オンエア開始直前にお風呂入ってパジャマ着て完璧にリラックスモード、放送始まっても（自分ちだから小声ってのを差し引いても）ローテンション、完全に舌っ足らずなしゃべり方で「全然モードがオンになりません」って自己申告しちゃう始末。番組始まっても延々とひとりでしゃべり続け、ラジオの前の「春日はー？ねえ春日はー？」の声を無視して数分が過ぎ、やがて突然鳴るインターホン。どうやら春日は部屋の外に閉め出されてるらしく、インターホン越しに響く「入れてちょうだいよ」の声に再三「大きな声出すなって」春「おたくさんが入れてくれないからだよ」若「だからおまえ声がでけえんだよ」とすっかり愉快になっちゃった若林は、何度も通話を切ってはチャイム鳴らさせるというコピペのようなやり取りをしばらく続けるのでありました。春日がピンポン押すとそのたびに「誰か来た！」だってさ。一生やってろ！はあ実篤実篤！！（呆
若「おまえそこからでいいからジーニアス英和辞典プレゼンツって言ってみ」春「えっ…（無駄にいい声で）ジーニアス英和辞典プレゼンツ」若「オードリーのオールナイトニッポン」春「……ニッポン！」インターホン越しにタイトルコールってものすごい斬新です。そのあとようやく春日を家に入れ、「この番組は（スポンサー）以上各社の協賛で、俺んちをキーステーションに全国36局ネットでお送りします」って提供読みしたバヤシちゃんはかわいかったです認めます。
ってまあそんなことはどうでもいいんですけど、家で放送するのがすごく快適らしく若「毎週俺のうちからやらねえ？」春「毎週風呂上がりのあなたと話すの？」いつものことだけど何なのこのコンビ……と呆れていたら遠くから聞き覚えのあるメロディが流れてきたのです。それはうちの洗濯機の洗濯終了メロディでした。あれ？わたし洗濯してたっけ？しようと思ってたけど結局回してないはずなんだけど……しかも普通だったらもっと近くで鳴るはずなんだけど……と混乱してましたら、春「なんか音楽が聞こえますね」若「みなさん聞こえますかね。洗濯が終わりました」春「放送中に洗濯するなよ！」っておい！うちバヤシちゃんちと同じ洗濯機！日立！！
あーびびった。こっちに心霊現象起きたのかと思ったよ！めいわく！放送中に洗濯すんな！
というね。それだけのお話なんですけどね。そのあとはほんとに若林が心底浮かれていて、ねちょっとしたあの口調でいちゃつき始めたので翌日会社だったわたしはむかむかして寝てしまいました。そのあとも若林が料理したり春日が若林んちの風呂に入ったり聴くに堪えないイチャコララジオを放送していたようですが、録音を聴く気になれなくてとても困っています。また土曜日がやってきてしまう！
というわけでプライベート写真にしか見えないひどい画像をさらしておきます。みんなでこのウヘェ感を共有しましょう。それにしても春日太ったな！
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