WBC*1

そういえば、同好の士とGW中に若林サミットを開催したのだった。
ん?しらない?若林サミット。若林がなんで我々の心をハートキャッチ(プリキュア*1するかっていう議題について、関連資料を見ながらああでもないこうでもないって言い合うサミットのことだよ。若林いうても、アディダスのキャップをかぶってたまにFWみたいなことしちゃう源三のことじゃないよ。相方の話題で過剰なくらいのリアクションを見せるカワウソのことだよ!!
参考資料として電気グルーヴ20周年特番の大鳥居さんコメント部分を観たんですけど、これがもう今さら文字起こししたくなっちゃうくらいひどい。

ボーダーのVニットにメガネでナチュラルヘアな若林と、素肌にピンクベストを着た春日
Q「いつから電気グルーヴを聴いてるんですか」
春「そうですね、かれこれ……『N.O.』から」
若「春日はもうファンというか、電気グルーヴ以外を聴かないんですよ」
春「そうですね。電気グルーヴさんがラジオとかで話す単語は独特なものがありまして。例えば今も春日が使う『面構え』とか、今思うと電気グルーヴさんが使ってたような気もするんですよね。そういうエキスみたいなものは入ってるように考えます。いかがでしょう。今後もですね、春日を楽しませるためにがんばっていただきたいですね」
若「ふふっ。大丈夫ですか、そんな上からで」
春「大丈夫ですよ。春日、たくさんのファンの一員なわけですから」
にやにやしながら春日の腕を見る若林
春(その視線に気付いて若干にやつきながら)「春日を楽しませるってことはファンの方を楽しませるってことで」
若「なんなんすか、その服装!」
噴き出して首をすくめながら春日から目をそらす若林
春「こらこらこらこらこらこらこら!(ちょう笑顔)」

わたしはこの1分足らずのVのためにこの録画を消せないでいます。
何が憎いって、電気とはまったく関係のない春日の服装に噴き出す若林というところまで尺におさめてくれるお節介なNHKが憎い。だってもうこれ最後のくだりいらなくね!?ひどい。その親切の押し売り感が憎い。
以前思わずエントリ上げましたけどっていうかわたしがにくいあんちくしょうにラブずっきゅんしてしまったきっかけが、Qさまの「間一髪の髪は髪か発か」っていう漢字問題にものすごい悩んで、髪って書きながら「春日ー!」って絶叫する若林の図だったんですけど、それも含め数々のエピソードを拾っていった結果、我々はある種の結論に達しました。
若林は、恥ずかしい。
恥ずかしいゆえに目が離せない。そしてその恥ずかしさを受け止める春日の男らしさからもやっぱり目が離せなくて、結局わたしはまんまと大鳥居の罠にはめられてしまうのです。くやしいね!
でも恥ずかしくない若林がIPPONグランプリには存在した!!一本取っても笑顔を見せることなく冷静にフリップをしまう若林!←ここ!!ここにわたしはあらためてずっきゅんいたしました。そうだ、最近忘れてたけど、若林ってドエスだった。もう若林と設楽さんのドエス対決とか全ぴよまるこが震撼したね。もうわたしあの録画4回ぐらい観てるもん。あと、あれはムダにオープニング映像がかっこよすぎてずるいと思う。あの若林をわたし壁紙にしたい!あと点数表示の左半分だけの顔写真をケータイの待ち受けにしたい!(暴
わたしが伊藤若冲好きなのは世間の常識ですけど、昔、森美術館で例のモザイク画のポスターを買ったんですよ。

そんで新居に飾ろうと思ってひさしぶりに出してきたんですけど、なんか白い象の目が……どっかで見たような……。


……!!!
サミットにて同意を得られたので、アートを飾ることでひそかに若林を思うというわけのわからないプレイを始めようと思います。正しい愛情の注ぎ方なんてとっくの昔にわからなくなってしまいました。

*1:頭痛が痛い的表現