爆発だ

渋谷駅井の頭線連絡通路に飾られている、岡本太郎の「明日の神話」を初めて見てきた。

ものすごい迫力だった。後退りしてしまうくらい。
そして、これがこの渋谷という街に飾られている意味が、なんとなくわかったような気がした。多くの人が足を止め、遠くから眺め、携帯で写真を撮っていた。わたしもそのひとりだったわけだけれど。
この作品を見て、ここを通り過ぎる誰もが少しでも何かを感じますように。横目でチラ見でもいい、この絵が渋谷を行き交う人々の心に深く残りますように。