ドーンと行け

気づくのが遅すぎた。

STARTING OVER(初回盤)(DVD付)

エレカシが、このアルバムが、最高すぎてうろたえる。わたしはビール飲めないから想像でしかものを言えないけど、風呂上がりとかにビール飲んで「くーっ！」って言うでしょ。それ。たとえていうなら、そんな感覚。たぶん。うれしくなって、心にぐんぐんしみこむ。後ろ向きな歌もあるけど、なぜか絶望は感じない。前向きな歌は、とことんうれしくなる。浩次に肩組まれてるような気分に、勝手になる。「冬の朝」から「俺たちの明日」への流れに泣きそうになる。どうしてこんなに、と思う。フェスで何度もエレカシ聴いてるはずなのに、なんで気づかなかったんだろう。このアルバムはほんとうにほんとうにものすごい。元気になる、というのを通り越して、なんだか感情が溢れだして「くーっ！！！」と言いながら頭のてっぺんから何かが突き抜けそうになる。
わたしの傍で鳴ってくれている。そう思うと、涙が出るほどうれしくなるのだ。
あと、「笑顔の未来へ」のPVはわたしの中ですでにSPACE SHOWER Music Video Awards 09の大賞に決定しているので、何はともあれ観てください。まさか浩次にキュン死するときが来ようとは。*1

*1:ファンの人はだいたいみやじと呼ぶようですが、わたしと連れはその読み方の特殊さに大喜び、ひろじひろじと連呼する毎日です