質感が似ている

ような気がするものばかりを買った。

クワイエットルームにようこそ (文春文庫)

クワイエットルームにようこそ (文春文庫)

予習予習。意外と薄くて驚いた。
ちむちむ・パレード

ちむちむ・パレード

おお、新作。そしてその隣に。
船を建てる 上

船を建てる 上

この日を何年待ち侘びたことか。そういえば発売してることに昨日の夜気づいていてもたってもいられなくなって、あまじょんで確認してポチッとやりそうだったけど、こればっかりは本屋で再会したかった。出勤前に本屋に飛び込んで、無事平台で待ちに待った瞬間を迎えたわたし。コーヒーと煙草、ああ、ひさしぶり。ホントはもっと大切に読みたいけど、嬉しすぎてとりあえずざーっと読んでしまった。サリンジャーのような、バグダッドカフェのような、ぼのぼののような。この作品を言葉であらわすのは本当にむずかしい。ただ、間違いなく心に刻まれる作品だ。高校生の時に衝撃を受けてもう10ン年、わたしもすっかり大人になった。どこが鈍って、どこが研ぎ澄まされたのかがすぐにわかりそうで少しこわい。