I can feel!!!!!!!

the pillows Wake up ! Tour@渋谷O-EAST
もう、何回ピロウズのライブ観てんだろう。
人口密度のものすごいイーストで、熱唱するさわおを観ながらそんなことをぼんやりと考えていた。もちろんもう両手両足の指でも足らんくらい、そんなのはワードローブにものすごい勢いで増え続けるピロTシャツを見れば一目瞭然なのだけれど、ああ、何度観ても引きこまれる、間違いなくいつだって感情を揺さぶられる、それってすごいことだよなと改めて気づかされたのだった。折しも、曲は「スケアクロウ」。悲しくも切なくもないのに、なんでこんなに泣きそうになるんだ。
今日も最高だった。客のテンションもものすごくて、さわおったらちょっと笑っちゃってた。機嫌よかったな。テレビの中継が入ってたからいつもより2割増で。MCも冴えてて終始大爆笑。いい位置を陣取れたから、ものすごくひさしぶりにちゃんとしんちゃんが見えた。すっごくニコニコとメンバーを見守ってて、なんかお地蔵さんみたいだった。ピーちゃんは今日もクールだったけど投げキッスにキャア!ってなった。さわおのかっこよさなんて改めて書くようなことじゃないね!もう何やってもいちいちかっこいいんだもんなあ。「YOUNGSTAR」でハンドクラップやりながら、「THIRD EYE」でめちゃくちゃに跳びながら、「ハイブリッドレインボウ」で絶叫しながら、アンコールが終わって流れ始めたSEの「YOUNGSTAR」に合わせて客が大合唱、ハンドクラップも意気揚々とやって本人いないのにバカみたいに大盛り上がりしながら、音楽の喜びってこういうことなんだっていつも思う。きっともっと年取って腰が曲がるくらいのおばあちゃんになっても、この光景とこの気持ちをずっと忘れない。そう感じさせてくれるのは、わたしが今うつつを抜かしてるアイドルなんかじゃなくて、いつも決まってこのバンドなんだ。
Tシャツにジーパンにスニーカー、首にタオル。この格好がいちばん落ち着くんです。