不安官

「後ろから見ると花咲か爺さんみたい」と母親に評された帽子をかぶって出勤、のピヨ丸です。どんな帽子か気になる人はベルサイユまでいらしてほしいのですが、ここんとこ常に不安がつきまとっています。家でする仕事をあらかた終え、テレビ、漫画、ゲームと堕落した浪人生のような毎日を送っているのですが、果たしてこんなことをしていていいのだろうか。わたしにはやらなきゃいけないことがあるんじゃないだろうか。例えば勉強とか勉強とか勉強とか…と、いまだ受験生のときのトラウマを克服し切れていない自分がここにいます。本当に浪人生みたいだ。会社にもちゃんと来ていますが、この1週間予定がまったくナッスィング、おうち直帰の日々ですのでうれしいやらさみしいやら。ちなみにタイトルは誤字じゃないです、常に不安な面持ちでいる保安官がいたらおもしろいな、いたら不安官て呼ばれるんだろうな町の人から、不安官はいつも顔色が悪いんだろうな、「その不安そうな顔をやめろ!今すぐにだ!」と上司に怒鳴られるんだろうな、そして彼の不安はなおさら膨らんでいくのだろうな、かわいそう不安官。そんな妄想がビタイチ止まりません。あと2ヶ月で30になります。ありがとうございます。