狩猟

piyomaruko2006-05-07


新幹線JRバスを乗り継いでちょいと伊豆長岡まで、ファンシーなものを狩りに行ってきました。いちご狩り放題デザート食べ放題ドリンク飲み放題、しかしなぜか店員がメイドコス、入場者はレイを装着というお得感と現実離れした状況がカオスな雰囲気をむんむんと醸し出しておりました。折しもわたくしは訳あって徹夜明けで参上、首から造花のレイをぶら下げながらぼーっとした頭で赤!デカ!ないちごを貪ってはデザートコーナーへ赴き、ショートケーキだのいちごゼリーだのいちごサンドだのバカみたいに持ってきてはメイド店員のサーブしてくれたいちごミルクを飲む…という非日常を目の当たりにして思わず「夢を見てるみたいだ」と低音で発声。だが腹は順調に満たされるばかりか今度は塩気を求めるあまり「かけそば的なものを食べたい、一口でいいから」と一杯のかけそばトークに発展、夢が醒める気配もなく曇天のいちごハウスを後にいたしました。やあ、稀有な体験をした!
家に着いた途端体内電池が空になってベッドへフォールダウン、寝ても寝ても眠いという無間地獄に陥っております。おやすみなさい。