アウイエー

「トーキョーブラッサムVOL.19 同郷ブラッサムVol.2〜4プラ7F自由市場」@新宿ロフトピロウズ怒髪天のガチンコツーマンを見てきたよ。

怒髪天企画3daysの最終夜は同郷のピロウズがお相手。ロフトで相当な混雑が見込まれるので、こないだのワンマンで買った半袖を着て挑みました。半袖にタオル巻くライブなんてもうピロウズくらいしかないなあ。すごい気合いの入れ方に自分でもププってなるくらい。どんだけ好きですか。
予想通りぎゅうぎゅう、始まったら前が圧縮されるのを見越してフロアの後ろ付近に。客電落ちたらびっくりするくらい前が詰まって前進前進!なんとか顔だけ見えた!ス・テ・キ!しかも同じTシャツだ☆(アホ
意外にも「空中レジスター」からスタート、あとはだいたいワンマンでやったようなセットリスト。相変わらずターミナルとバビロンで跳ねまくる。狭い分ステージと客席の一体感も増し、より音がカラダに刺さってくる感じがして燃える。うわー、ヒザがいたーい!*1
今回はイベントっつうこともあり、相手が旧知の友人てのもあるせいか*2MCもいつもより短め。誰も意味がわからない今回のイベントタイトルについてピーちゃんからご説明。
札幌に4丁目プラザっていうビルがあって、その7階にあるジッポ屋さんでピーちゃんがバイトしてたんだって。その当時ピーちゃんがやってたバンドが大人気で、そのバイト先にまで女の子がプレゼント持って押し寄せてきてたんだってさ。
さわお「俺はそんなピーちゃんを物陰から見て舌打ちしながら『死ねばいいのに』って」
死ねばいいのに…!げらげら!
その話聞いたとき、女の子ひとりじめにしやがって!くそう!てな感じでピーちゃんをうらやんで「死ねばいいのに」って思ったのかと解釈して笑ってたんだけど、今じわじわと違う解釈が育ちつつあります。
もしや、そのグルーピーに対して「死ねばいいのに」って思ったのでは…?
いやーん!結構こっちの方が正解っぽい…!*3
ライブ中はそんなふうに脳を腐らせることなどなく、ただ純粋にピロウズのかっこよさに痺れていたので正常な感じで拳を振り上げておりました。そういえばビスケットハンマーやってたなあ。またもやFoolあたりから男子ダンゴがわたしの視界を遮り初め、もう全然見えない状態に。ピーちゃんと淳くんは見えるのに…真ん中のサワ王子*4だけが見えぬ…!うう…わたしには男子を呼び寄せる力があるのか…!後で友達2人に聞いたら「見えたよ」って何食わぬ顔で言われた…うわーん!
モニターに登ってくれたときくらいしか王子の顔は見えなかったけど、最後の「この世の果てまで」には本気で泣きそうになったよ。この曲にはものすごい力がある。音がカラダの隅々にまでしみわたって痺れていきそうになる。王子…いや、さわおさんの声で「行こう」って歌われると、本当に前に進めそうな気になってくるんだよ。いかんなあ、ピロウズに依存しすぎだ。

おっと、人生初怒髪の感想を書く前にタイムアップだ。もちろんあとで書くですよ。増子さんオモシロかっこよかった〜。またColors of Life観たくなっちった。

*1:ヒザ痛リターンズ

*2:それか増子さんに頭が上がらないのか

*3:いつだかライブでピーちゃんに告白してたしな…

*4:熱を押してやってきたエライ子ちゃん命名