水曜どうでしょう祭 2日目・10/15(土)
セリフとか一言一句覚えてるわけじゃありませんからあしからず……無意識レベルでの捏造はご愛敬。
- アパホテルの朝食会場がものすごいことに。こんな大広間でこんな大人数と食事するのなんて初めて。全員、どうバカ。ここにいる人誰に「シカでした」って言っても通じるんだろうなと思うとくらくらする。
- ホテルから会場に向かう途中に学校があるのだが、それが藻岩高校だということが判明。前日の夜大泉本をちらりと読んでいたので、「洋ちゃんの母校じゃん!」とプチはしゃぎ
- 朝食終わって少しダラダラしていたら出遅れる。荷物をクロークに預け、今日は真っ先にアイスアリーナへ。
- ハリバットのスパゲティ狙いで食券売り場に向かうも、すでに長蛇の列。どこまで行っても最後尾が見当たらない
- 「こ、これは…」とひるんで戦線離脱。あきらめの早いわたしたち
- アリーナに戻って展示物の写真を撮りまくる。ウィリーしちゃったカブ、ここをキャンプ地とするのテント、腹を割って話そうのベッドなど
- 昨日とは比べものにならないくらいの人出、何を撮るにも行列三昧
- 旅の最中のステキ写真パネルも多数、そこに藤村、鈴井、大泉直筆のツッコミがあったりしておもしろい
- とにかく片っ端から撮影。大鈴コンビのステキ写真には女子が群がる。携帯で撮りまくってるあたり待ち受けにする気だな
- かくいうわたしも躍起になって携帯で撮ったわけですけども。そしてさっそく待ち受けにしてるわけですけども
- 臨時郵便局から祭り消印のハガキが出せるとあって、ハガキを買って(オーストラリア縦断の予約特典だったポストカードセット)自宅と関西在住の親愛なるどうバカ友達に届け!この想い
- おみくじを引く。中吉、お言葉は「リヤカー引っぱってテント立てて4人で寝てたら保護されるぞ」
- ピンバッヂのガチャガチャに挑戦。もう狂っちゃってるからとにかく見境なくやりまくる
- シークレットが出たよ!やった!欲しいものがほぼ揃ったので満足
- ゆかりの品展示ゾーンで並んでるとどうデミー賞企画部門入賞作品がスクリーンで流れ始める。まずは第10位の「サイコロ3後編」。もう何度も見たんだけど、やってるとつい見ちゃうんだよね。どうバカたちと見るどうでしょうって新鮮でそれもまた面白い
- そういえば11時からディレクターふたりによる「本日の日記」があったんだけど、アイスアリーナにいたからまったく見れず…
- 後から聞いたところ、どうやら「人間はもともと狐だった」という主旨の嬉野先生のありがたい説法があったとのこと
- アイスアリーナを出てローソンで昼飯を買い、オープンスタジアムへ
- やあ、ホントに人が多いな!1万5千人とのことだけど、やっぱり3千人の差ってすごく大きいことを実感
- スタンド席に座って入賞作品を観ながら昼飯。普通に見ちゃうんだよなー。お茶の間感覚。
- 相方氏は昼のトークショーが始まる寸前になってこんなことを訴え出しました
- 「なんか肩のあたりが急激に凝ってきた」
- その後彼はトークショーが始まるごとにその症状を訴えるようになりますが、トークショーが終わると痛みはなくなるとのこと
- 「それは後ろに座ってる何千という人たちの、舞台にかける前のめりな気持ちが君の肩に乗っかっちゃってるんじゃないの」
- それかあれだ、この祭りを楽しみにしていた見えないお友達が彼のカラダを媒介してトークショーを楽しんでるとかそういうやつだ
- 実は祭りに来る前、せっかく札幌まで来たんだから途中で抜けておいしいものでも食べに行こうかなんて話してたんです
- でも昨日の夜の時点で「この濃度だったらトークショーひとつも見逃せねえ…!」と危機感を抱いた我々
- 結局3日間どこへも行かず、真駒内に張り付くことに決定いたしました
- でも全然ヒマを持て余したりしないわけ。隅々まで楽しんじゃうわけ
- そうして我々はゆっくりと、しかし確実に壊れていったのでございます
トークショー昼の部 14:00〜16:00
- まずはディレクターふたりが登場。藤村「昨日のトークショーで大泉さんがパレードをやりたいとおっしゃったので、急遽予定を変更してパレードをやることになりました。昨日の今日だったのでさすがにだんじりは間に合いませんでしたけども」
- アリーナ後方からニワトリ星人、onちゃん、タコ星人が登場!下にいる客大興奮!踊り子さんには手をふれないでください!
- タコ星人、すごい勢いで回っております!すごい…!生回転にバカバカしい感動すら覚える始末
- タコの足を引っぱらないでください!
- onちゃん、笑顔で客に叩かれています。やめてあげて!中身安田さんだから!
- ステージ上にたどり着いた3人、ぐったり
- タコ星人がonちゃんに放ったパンチがクリティカルヒットしたらしく、onちゃんよろりとその場に倒れ込みます
- タコ星人は顔が真っ白くなっちゃって、椅子に座り込んで水をごくごく
- 藤村「キャラクターのみなさん、しっかりしてください」
- 水を飲んでるタコ星人の絵面がおもしろいことこの上ない。大泉「あんた水飲んでるだけでおかしいから!」
- 大泉「あのね、パレードは疲れる。飽きた」
- 大泉「ニワトリ星人はホントは杖を持ってるんだけど、小松が『どっか行っちゃったよ。このままでいいや』だって。めちゃめちゃ適当だよ!」
- 椅子に座り込んだまま何もしゃべらないタコ星人に大泉「何やりきったみたいな顔してんだ!」
- 大泉「社長、楽屋で顔塗るかどうか迷ってて、『トークのとき脱ぐかもしれないから顔だけ赤いとおかしいよな…。小松さん、今日は塗らないで行くわ』ってすごくかっこいい感じで決断してんの(笑)」
- onちゃんを脱いだ安田さん、パイプ椅子を持って「どうもすみません…」と静かに登場
- 大泉「どうしてお前はいつもそんなに地味に出てくるんだ。もっと派手に出てこい」
- ダメ出しを受けて安田さん、再度袖に引っ込む
- パイプ椅子を頭上に掲げて「うわーっ!」と吠えながら出てくるが、マイク持ってないから相変わらずサイレントな登場
- 安田「onちゃんで出てくる方が歓声が多いんですよね…」
- 鈴井「さっきonちゃんを思いっきり殴っちゃって。ごめんね」安田「そうなんですよ。思いっきりテンプル(こめかみ)に入りまして。ひさびさに目から星が出ました」
- 実はこのときミスターってば指を骨折してたらしい。手に包帯巻いてにっこり笑うミスターの写真が後に携帯サイトにアップされてました。アホや〜
- 安田さんのonちゃんは評判がいいという話に安田「これからもよろしくお願いします」大泉「お前の後ろに家族が見えるのがイヤなんだよなあ」
- ここで大泉さんによる安田家劇場スタート。安田さんの子どもはお父さんがonちゃんやってることを知らないんだけどonちゃんが大好きでテレビに映るたびに大喜び。安田さんが別の仕事かなんかで足を怪我してて、「今日onちゃん足引きずってたよ、お父さんと一緒だね」なんて言われるわけ!…なんて主旨のトークを面白おかしく話してみせるわけさ。彼の話術を表現できない自分がもどかしい
- 「いい話ですね…涙出て来ちゃいました」ホントに涙ぐんでる安田さん
- 大泉「社長も安田も扮装した方がいきいきするんだよね。さすが直系」*1
- 大泉「社長、タコ星人のまま『こんな格好で失礼します』って偉い人とかに挨拶してんの!」
- 大泉「今日娘来てるもんだから、パレードのときに娘見つけて急に回るのやめたりして」
- 大泉「ウチの姪と甥がタコ星人大好きで、俺に会うたびに『洋ちゃん見てー』ってすごい勢いでぐるぐる回るんだ」
- 藤村「ウチの子どももタコ星人のお面買ってたな。『おとんのは残ってた』って言ってた」
- 大泉さん爆笑して、「自分の父親の顔がお面になってそこらじゅう歩いてるって子どもはどんな気持ちするんだろうな」
- 大泉「あれは僕が描いた絵でしょう?僕の描いた絵を君はやたらグッズにして売りまくってるけども、僕の懐には一銭も入ってこないじゃないか」
- 藤村「その点に関しては大泉くん、僕も肖像権の問題とかあるしね。ここは一致団結して戦っていこうじゃないか」
- 商品化のゴーサインを出してるのは他でもないヒゲ本人だと思うんですけど
- ちなみに藤村さんの息子は「将来何になりたい?」って聞くと「森崎さん」って答えるらしいよ…
この辺の話は最終日の昼のトークショーで話してた内容かもしんまい。もういい加減記憶がこんがらがっております。
- ここでシークレットゲストが登場!大泉恒彦さんと大泉正子さん。そう、大泉さんのご両親なのであった!会場大盛り上がり!
- ぴょんぴょん飛び跳ねて大爆笑の洋ちゃん
- 大泉父「この化け物の父親でございます。いつも応援ありがとうございます」息子を化け物呼ばわり…!
- 「いつも息子さんを断りもなく連れ出して申し訳ございません」ご両親の前で土下座する藤やんとミスター。洋ちゃん相変わらず大爆笑
- 「大泉父「二十歳までの顔は親が作るものだが、二十歳からの顔はお前自身で作りなさいといつも洋には言ってきました。でもその顔は彼自身が作ってきたわけではありません。ここにいるみなさんが作ってくださったものです。これからも洋をよろしくお願いします」
- 「初耳だよ!そんなの今まで聞いたことないよ!」洋ちゃんびっくりそして大爆笑
- さすが元校長先生(これがホントの大泉校長!)、1万5千人を前に堂に入った話しっぷり
- 「何ハンドバッグ持ってきてんのよ!楽屋においてきなさいよ!」大泉母、なんとステージ上にハンドバッグ持ったままやってきてしまいました。洋ちゃんツッコミながらも大爆笑
- 大泉「入りから出番まで3時間もあってやることないわって文句言ってるの。祭り会場は見た?」母「並んでたこ焼き買った。まどかと一緒に」大泉「だから姪の名前を出すなって!」舌を出して「しまった!」的なお母さんのリアクションがかわいかった
- 大泉「あのねえ、呼んだのは僕なんですよ。もうこんなに大きな会場でこんなに大勢の人が集まる機会はないと思うし、一度1万5千人の前に立つ両親てのを見たかったわけ」完全ドッキリかと思ったからちょっと意外だった。「兄の家族も来てるし、今日は大泉家の家族行事なの。付き合わせて悪いね」
- 両親と一緒にタクシーで会場入りしたという洋ちゃん。大泉「会場に近づいたときにね、さすがにタクシーのカーテンを閉めたわけですよ。そしたら腹立ててまた言うわけ、『誰も見てないって!』って」大泉母苦笑しながら「誰も見てない…!」洋ちゃんのお母さんのモノマネは本当に似ていることが判明。同じ口調なんだもん!
- 藤やん、大泉父のことをどさくさに紛れて「恒ちゃん」と呼んで大泉さんの怒りを買う。お父さんも笑いながら瞬間的に険しい顔になってた(笑
- ここで「オヤジの靴」こと雪面の飛び魚が登場!会場やんややんや。持ち主との久々の対面です。雪かきのときにないから困ったそうだ
- 大泉父はこれで普通に出勤していたそう。藤村「ホントにこれ履いて出勤してたんですか!?」あんまり驚くもんだからお父さんもちょっとムッとしてたみたい(笑
- 藤村「せっかくだから大泉さんに履いていただいて」ニワトリを脱いで全身白タイツにスノトレ。さすがの履きこなしだ
- 藤村「いい音するかい?」マイクをスノトレのチャックに近づけてジッパーをジャッとやる大泉さん。その響きは健在でございました
- せっかくだからと佐渡島での飛び魚ジャンプをかます大泉さん!しかも最後足が攣るところまできっちり再現!大興奮。そしてものすごい再現力にまたもや脱帽。つかホントに自分の番組よく見てんだなあ…
- 続きましてはBで始まるバレンチノの登場です!お宝続出に会場もヒートアップ。そして白タイツの上に羽織るわけですよ。スノトレとバレンチノの夢の共演!舐めで撮るカメラさんに大泉「そういう風に撮らないで」
- 有名になってからしばらく家にあったバレンチノ、お父さんが着ていこうとすると「それはもう有名になりすぎたから着ていかないでくれ」と言っていたらしい
- いらないものの整理をしていて東京ウォーカーのときに履いてた革靴が発見されて捨てようとしたが、何に使われるかわからんとおちおち物が捨てられなくなったと大泉さん
- 大泉母「私のものはいいところで買うけど、お父さんと洋のは安い店で買ってる」言っちゃった!
- 息子に望むことは?という質問に父「上の子のはいるけど、洋の孫が見たい」母「望むことじゃないんだけど、こんなに人様の前に出る仕事に就くんだったら歯並びを直してあげればよかったなあって…」さもありなん…そしてさすが母親らしい意見
- 放送を見てどう思うかとの質問に母「いつも嬉野さんは洋をものすごく近くから撮ってて、もうちょっと可愛く撮ってくれればいいのにと思う」…これにはうれしーも苦笑だ!
- 今日のトークショーはこれだけではございません!もうひとりシークレットゲストがいます!
- ラディッシュのTシャツを着た藤村悦子さん、そう、ヒゲの母ちゃん登場です!わー!わー!
- 途端に無口になるヒゲ
- 大泉夫妻と挨拶を交わす藤村母。夢の共演!!!
- 「大泉くんのおかげでこんなにすごいところに呼んでもらって、ホントにありがとう!」さあ、のっけからテンションが高いぞー!
- おかげで出店のラディッシュも大盛況、今日の残り小倉トーストも少なくなってきてるとのこと
- テンション高いまんまいろいろしゃべってたけど忘れちゃったなあ
- ただ母ちゃんの隣に座らされてぶすーっとしてるヒゲの表情が忘れらんない
- ウチではどんな息子なんですか?という質問に藤村母「全然しゃべらない。小さい頃も目立つ方じゃなかったし、こんなになるとは思わなかった」だって
- 「ろくろで回してテッカテカにしてやるなど数々の暴言、申し訳ありませんでした!」今度は大泉さんが土下座だ(笑
- そこにラディッシュ特製小倉トーストが登場。「せっかくですから」となんと、夢の対決が今ここで再現!
- 舞台上に向き合ってぺたんと座るヒゲとタコ星人。プチ対決列島がここで見られるなんて夢のよう!
- 食べ終わったら「母ちゃんおいしかったよ。長生きしてね」と言うこと、というルール(by大泉)に顔をゆがめるヒゲ
- 何やらいろいろ考えてる風なタコ星人。ヒゲ「ミスター最初から負けるつもりだろう!ダメだぞ!ミスター負けたら明日副社呼んでやるからな!」ミスター「やめてください!」
- ああハンムラビの法則…なんだここは、身内晒し大会か(笑
- 大泉さんが夢の中でも言ってしまったという「レディーゴー!」を合図に戦いの火ぶたが切って落とされました!
- タコ星人苦しそう!魔神余裕だ!でも魔神はなかなか食べ終わろうとしないぞ!
- 久々の小倉トーストにミスター顔をゆがめております。魔神はギリギリまで待つつもりだ!ていうか最後の一言がやっぱり言えないようだ!
- ミスターが最後のひとくちを飲み込まんとするときに絞り出すように魔神「母ちゃんおいしかったよ。早く死んでくれ」
- それを聞いた母ちゃん、ひとことボソッと「イヤだ」
- 今でもたまにお小遣いあげてるそうですよ
- ここでゲストのお帰り。藤村母と大泉母は手をつないではけてゆきました。やー、いいもん見た!
- 大泉&藤村は身内の登場でぐったり、ミスターは小倉トーストでぐったり
- 大泉父は教育者だけあって道徳には厳しいらしい。以前社長宛ての年賀状に「働け社長、俺のために」と書いて出そうとしたらお父さんに見られて「なんだこれは。社長に対して言う言葉か」と咎められ、もう1枚書き直して2枚出すハメになったそうな。「鈴井家には俺から2枚年賀状が届いてます」
- どうでしょう名物、旅館で相撲シーンを見たお父さん「下の階の人の迷惑じゃないのか」
- 大泉「でもウチの親は何かと俺を誉めるんだよね」ドラバラで大泉さんが脚本をいつまで経っても書けず、無理言って延ばした期日までに書けなかったら親に謝ってもらうと公約したにもかかわらず、結局ダメでお父さんに「番組で謝ってくれ」と頼んだところ「嫌だ」と断られたらしい。ならば一筆書いてくれと手紙を書かせたところ、謝罪の後に必ず「悪いやつではないんです」的な息子のフォローを入れてきた…らしい。
- 「友達が遊びに来ても俺には怒らないで友達に怒ったりするんだよね」愛される洋ちゃんは愛のある家庭が育んだのね…とじんわり実感そして納得
- 藤村「ウチはさ、妹もめちゃくちゃしゃべるわけ。おふくろがふたりいるようなもんだもん、俺が入り込める余地なんかないよ」
- 大泉「名古屋公演の合間にひさしぶりにお前の実家寄ったら働いてる人がたくさんいて、ずいぶん従業員増やしたんだなーと思ってたらその子たちが一緒に写真撮ってくれっていうわけよ。それ店員じゃなくて客だっていうんだもん!あんたんとこ客まで働かせてんのか」
- 藤村「お前だって夜中の2時3時までウチの店でどんちゃん騒ぎしてたらしいじゃねえか」
- 大泉「お前んちの母ちゃんと写真撮ったから事務所の携帯サイトにアップしようと思ったんだけど、とりあえず人んちの母ちゃんだから事前に連絡とっとくかと思ってヒゲに載せていいかって聞いたら、『ならこっちはお前んちってわかるような場所で写真撮ってホームページにアップしてやるからな』って言うわけよ!1日に何万もアクセスあるところにそんなもん載せられたらたまったもんじゃないよ。つか何で張り合うわけよ」
- 藤村「俺の中にはいつでも大泉洋に対する対抗心があるんだよなあ。負けちゃいけねえっていう」
- ここで目安箱登場。昨日に引き続きお客さんからの質問を読んでいきます
- 質問の内容はよく覚えてないんだけど、よく大泉さんが言う「謝罪会見」を実際にやってくださいとかだったと思う
- その場で大泉vsヒゲのバトルが展開
- 生謝罪会見!やー、しかしホントサービス精神旺盛だわこの人たち。こういうのをぱっとやっちゃう瞬発力にも脱帽
- なんでこの辺の記憶が曖昧だったかというと、そろそろトークも終盤だし混まないうちに!とグッズを買いに行ってたからでした
- 昨日買い忘れたブランケットとポストカード、「カチッ」のLEDライト(昨日うらやましくなった)がお目当て。それでも舞台上のトークに心は奪われがち
- なんと「カチッ」が売り切れてやんの!ノオーッ!みんなよく考えろ!それは本当に必要なものか!(自分は棚上げ)
- 血迷って長袖Tシャツとか買ってしまう
- 次の質問「柳生さんでナレーションしてください」だったかなあ。それともただモノマネしてくれだったか
- とにかく生柳生さんに興奮しました
- 大泉「この人なんだか知らないけど柳生さんやると喜ぶんだよ」
- このときばかりは正面から画面が見られなくて悔しい思いをしたけど(グッズ売り場からは舞台が見えないのだ)土井善晴さんじゃなかったからいいかと
- 土井さんだったらダッシュで戻るところだった
- 大泉「昨日の夜すすきの通りかかったらみんな黄色い袋持ってやんの!見つかったら大変だと思って必死に隠れたよ」
- 持ち歩くにはあまりにも恥ずかしすぎる袋 だって黄色に赤字で「水曜どうでしょう祭」「ヨイヨイヨイヨーイッ」って書いてあるんだもん
- これはきっとヒゲが「すぐ目立つように恥ずかしい色合いにしてやれ」って企んでこういうデザインにしたに違いない
- 大泉「これ札幌だったら持って歩いても通用するけど、地元の空港着いたらちゃんとしまえよ。わかってくれる人いないからな」
- 昼の部が終了、相変わらず輪投げと型抜きに興じる我々。惜しいところまで持っていけば、失敗してもシールをもらえることが判明
- いい気になって何度も挑戦
- 輪投げ屋をのぞくもことごとく賞品が昨日よりしょぼくなっている
- 明日の午前中にやればまたいいのが出てくるかもしれないね
- ホントに混んでいてすぐにスタンド席が埋まってしまうので、基本ずっと座ったままどうデミー賞入賞作品を観るスタイルに
- 1万5千の規模で繰り広げられるお茶の間状態。いつもはひとりで笑ってたシーンで大きなどよめきが起きると、うっすら感動すらおぼえる
- ユメチカライブが始まる前くらいにまた雨が降り出す
- おおーい!大泉くぅーん…!(ポンチョを取り出しながら)
- そうそう、ユメチカレコード所属のインディーズアーティストによるライブが毎トークショー前に30分程度あるのです
- そしてその前説はいつも藤村&安田コンビ
- わたくしちゃんと司会をする安田さんというのをここで初めて見て感動。かっこいい。ちゃんとしている。
- 藤やんの方はちょっと適当な感じがおもしろい
- ああ…寒いよう
- しかしなんということでしょう。ライブが終わる頃になって雨がやみました
- ありがとうトライプレイン。音神GIGいつも見てるよ
これを書いている現在、10月29日土曜日。まさに祭りからちょうど2週間後であります。さあ、いよいよ記憶が曖昧になって参りました。
トークショー夜の部 18:00〜20:00
- あれ、なんか舞台にセットみたいのがでてきた。なんだろう
- そこへ藤やんのアナウンス
- 「水曜天幕団でもおなじみ、HTBと同じ地元で活躍し今年のよさこいソーランで優勝したチーム、平岸天神による踊りを見ていただきます!水曜天幕団のオープニングが今ここによみがえる!」
- マージーでー!ちょううれしい!
- 前の方いいなー。間近で迫力を目の当たりにしたかったなあ
- トークショーのときにはそんなこと全然思わなかったのに急にそんなこと思うわたし
- 天幕団のときの踊りと今年の優勝演目「飛沫」を踊ってくれたわけですが
- やー、ホントかっこよかった!絶対わたしがここに生まれてたらよさこいやってたね
- 群舞というのがとにかく好きなのですよ
- 血湧き肉躍るとはまさにこのこと、鳥肌立ちました
- 「飛沫」のクライマックスで「平岸天神」という幕が両脇に広がる!かっこええ!これがセットらしきものの正体だったわけだ
- またいつものなまはげオープニングに続いてトークショー開演
- 本日は4人ともそろいのハッピ、手ぬぐいで登場。すっかり扮装で出てくるもんだと思ってたので「洋ちゃん普通のカッコだ…」とかえってびっくりした
- なんとここでもシークレットゲストが登場するらしい
- あの人しかいないだろう、つかあの人じゃないとヤだ〜
- 「はんだじ〜!」のシャウトと共にモリ登場!やった!やった!
- 会場びっくりするくらい大盛り上がり
- 前に座ってた女の人なんて「結婚おめでとうー!結婚おめでとうー!」ってものすごい勢いで叫んでた
- モリが来たおかげで雨が上がった、というヒゲに「いや、ずいぶん前から楽屋入りしてたんですけど」
- 「何か食べてないと晴れないんです。俺に食べ物を与えてくれればがんばりますよ」
- 大泉「じゃあイベントの間中袖でずっと食べててもらうか」
- 「こんな大きなイベントに呼んでもらってありがとう!」なぜか涙目になってるモリ
- 「なんでお前が泣いてんだよ!」総ツッコミの嵐
- やー、モリのこういうとこ大好きだわー 好感度しか上がりません
- 「せっかくだから」とすすめられ、ステージの前に出てきて「ご唱和下さい」なんて言うのかと思いきや
- 「ほげっちゃー!」
- ほ、ほげっちゃー!と微妙なレスポンスを返す客(含わたし)。ホントに気に入ってるのね…
- 袖の中でじゃなくて、はんだじーって言いながら駆けてきてほしかったなあ
- ずっといるかと思いきや、モリはここでさようならなんだって。つまんなあい
- えー!!と大ブーイング。モリ誰よりも大人気
- モリは絶対来るだろうと踏んでたし、前日のトークショーで大泉さんが「ナックスのメンバーで祭りに出たいって言ってたの安田とモリだけだった」って言ってたからねえ
- それにしてもホントうれしかったよ
- 相方氏はことあるごとに「まちなさ〜い!」とモリの真似をするようになりました
- 藤村「新作の放送が迫り、CMも会場で見てもらってるわけですが」
- そう、トークショー前にはしつこいくらい毎回毎回同じCMが入るわけ。コンポーザーDVD、CUEファンクラブ入会受付、イチオシ!の番宣、ハナタレの放送時間が変わりました、山田家の人々DVD、トヨタビッグエアー、ユメチカライブに出るアーティストのCD、そして新作の15秒CM
- これがホント思わせぶりなCMで、牛追いの様子とか映ってるわけよ
- 藤村「みなさんいろいろ想像されてるとは思いますが、ここで特別に新作第1夜の先行上映を行いたいと思います!」
- 会場阿鼻叫喚、わたしもスクリーム
- 「ネットとかに書かないように!あと私語も禁止!しゃべってると面白いところ聞き逃すから!」
- 舞台上の4人も前にあるモニターで客と一緒に鑑賞
- ネタバレになるので内容については書かないけれども、とにかく笑った笑った
- そして大泉さんもよく笑うんだこれが
- ヒザ叩いてそっくり返って笑うんだよ
- 自分のVTRでこんだけ笑えるっていうのは幸せなことだよねえ
- 藤やんは大泉さんのこのリアクションが見たいがために、一生懸命どうでしょうをやってるのかもしれないなあ
- VTRに集中したいのに、どんなリアクション取るのか気になっちゃって舞台をちらちら盗み見るわたし
- オフマイクで隣のミスターと何やらしゃべってたりしてね
- あー気になる 前の方聞こえるんだろうなきっと ちくしょううらやましい
- 視聴者の反応を初めて直に見られたとヒゲはとても嬉しそう。「1回生で味わってみたかったんだよ」
- そうだよねー、いくら人気あるっていっても間接的にしかわからないんだもんなあ
- 喜んでる藤やんの顔見てなんだかこっちがちょっと感激しちゃったなあ
- バカ笑いを見せることがどうでしょうさんへのせめてものお礼になればいい
- そしてこれから新作第3夜用の公開枠撮りをやるそうな!ぬは!どうでしょうさんに出られるチャンス!
- んなわけねって スタンド席なんか映らんて
- 出演陣が着替える間、D陣もセッティングを。1万5千人の前で普通に仕事してます
- ここで藤やんが趣旨説明
- 3人が出てきて漫談らしき掛け合いをするけど、絶対笑ったりリアクションしたりしちゃダメとのこと
- 「1万5千人がシーンとする光景を撮りたいんだ。お前ら絶対笑うなよ」
- 客に対して普通に上から物を言うヒゲ
- そこへ着替えを終えたお三方が出て参ります
- 出オチというか普通に面白い格好なので笑う客
- ……ってここまで普通に書いちゃったけどこれってネタバレになるんだな
- もう内容については書かない方がいいのかも みなさまオンエアをお楽しみください
- 「大泉さんはセリフ覚えてきてないからいつもここで覚えるんです」
- さすが天才 ヒゲの言う通り台本片手にぶつぶつとセリフの練習
- 大泉「ごめんね、なんか撮影に付き合わせちゃって」
- この人はこういうことをさらっと言えちゃうわけ
- セッティングやリハーサルが滞ってると間を持たせなきゃって心理が働くのか
- 「いつもこうやって撮ってるんですよ」なんつって客を気遣う
- そういうところに子猫ちゃんたちはトロ〜ンとなるわけさね
- ご多分に漏れずわたくしもトロ〜ン
- そして撮影つつがなく終了
- いい画が撮れた、さすがエリートの皆さん!と大満足のヒゲ
- お役に立てて光栄です
- しかしこの完成形をこの目で見られるのはいつの日か…(遠い目)
- 樋口さんのライブに引き続き、今日もお客さんにプレゼント
- またもやキュー出しの練習、そして花火花火花火!
- 風がなくて、煙が流れず花火のジャマをしちゃってたのが残念だ
- あとテンポも昨日の方がよかったなあ
- だけどやっぱりこれでもか的な連発はたいそう気持ちよい
- 楽しかったなあ、また明日ね
- 舞台からはけていく出演者を横目で見ながら会場を抜け出すわたしたち
- クロークに預けていた荷物を引き取って、またもや恥ずかしい黄色い袋持って歩き出します
- 今日は待ちに待ったモゥモゥ師匠との初対面!ドキがムネムネ
- ジンギスカンを食べに行くのだよ
- 真駒内駅で師匠を待っていると、年若い青年に声をかけられました
- 「明日も祭りにいかれますか?僕たち明日は行かないんですけど、どう券が余っちゃって…安くするので引き取ってもらえませんか」
- あらあら。いくらかしら?と聞いたらば「1万円…」
- 2、3千円くらいなら買ってあげてもよかったけど、1万円はさすがに無理だ。あいにくわたしたちもどう余り現象がはなはだしいのだった。相方氏なんてひたすら輪投げやって消費してるくらいだもん
- 期待には添えなかったけれど、すごく礼儀の正しい気持ちのいい青年でした
- モゥモゥ師匠*2と感激の初対面!リュックにヒゲのお面つけてらっしゃる!正しい!
- 地下鉄に揺られてすすきのへ。ひとしきり祭りの話題で盛り上がる
- すすきの到着!やあ、こっち来て初めて札幌ぽいとこ歩いたよ!おいら、北海道に来てる!(涙
- 行列のできるラーメン屋などを横目で見ながら、師匠セレクトのジンギスカン屋にゴー!
- いい感じに個室で空いてて、網焼きでラム肉を焼いて食べました。その後ラムしゃぶまで!大変においしい!今日ろくにご飯食べてなかったから余計うまい!
- 北海道らしいグルメをまさに今、堪能しております!幸せじゃ〜
- 話も弾みに弾んで収拾つかない感じに。とても初対面とは思えず、キャッキャといろいろお話しさせていただきました
- 時間が過ぎるのが早くてねえ
- シャチョのラジオ「Home&Away」をタイマーかけてきたの忘れたから0時までには帰るという師匠を引き留めてしまったわたし
- ごめんね師匠、その日のゲスト安田さんだったんだってね…
- 結局お開きになったのは1時過ぎだったか
- お名残惜しいけれどここでお別れ。明日も楽しもうね
- つもる話はまだまだあって、ホントにお名残惜しかった…今度は余裕持って来るから…!(涙)
- タクシーで琴似のホテルへ。すぐ寝りゃいいものをテレビでF1かけながらだらだらとしゃべる
- 最後の夜がやっぱり名残惜しかったのかもにゃー
- 思い立ってわたしのipodで「つぼみ」を無理矢理聴かせる。すごいいい曲なんだって!歌は下手だけど!
- 「正しい音程がわからないよ」
- うん、その通りだ。でも繰り返し聴いてると麻薬みたいに効いてくるんだよ
- 「ゆう〜え〜んち〜 かん〜ら〜んしゃ〜」と歌い出した
- 楽しかった。盛りだくさんな1日だった。眠るのは惜しいけど、明日を存分に楽しむためにもう寝なきゃ。ジンギスカン、おいしかったなあ…
*1:安田さんは鈴井さんが昔主宰していた劇団に在籍していたこともあって縁は他の誰よりも深いのだ