夢百夜

あいかわらず、エブリデイドリームな日々を過ごしています。加えて熱帯夜なので、わたしの眠りはどんどん浅くなり、ぐったりと疲れ果てて無理矢理カラダを起こす毎日です。目覚めの爽快感とか、しらない。あー、よく寝たー!とかない。まさに「泥のよう」という形容詞がぴったりの、わたしの朝の始まり。

【さきおととい】
夢に初めて亡くなったおばあちゃんが出てきた。腰が曲がって杖をついていたけれど、生前と同じように白髪をうっすら薄紫に染めて、すごくおしゃれなかっこうで、まるで天国から降りてきたようにきらきらしながらあらわれた。なぜかわたしはそのときローヤルゼリー屋さん(なんじゃそれ)にいて、「わーおばあちゃんにいいローヤルゼリーをプレゼントしなきゃ!」と思った瞬間、夢が終わった。

【おととい】
わたしは麒麟の川島がすきで、ひっそりとついったーでもフォローしていて、「あんな顔の人とけっこんできたらなー」なんてちらりと思ってはいたのだけど、夢の中で婚姻関係を結んでいたので驚いた。でも、わたしたちの家庭にもうひとり女の子がいるの。それはうちの会社にいるアルバイトの若い子で、チャーミングなその子に川島は優しい言葉をかけていた。ああそうか、と思った。これをついったーでつぶやこうとしたんだけど、なんだか川島に申し訳なくてやめた。別に見られてるわけもなくもちろんRTするつもりもなかったけど、やめた。あと、なんだか悲しかったから。

【きのう】
フェスというほどではないけど、音楽のイベントに来ているようだった。蛍光イエローに蛍光ピンクで文字の入った、奇抜な色のフェスTシャツを着ていた。誰かと一緒だったけれど、覚えていない。ただ、ライブにしては音楽を聴いた覚えもなく、ずいぶんと暗い場所にいたことは記憶にある。時間を持てあまして今いったん帰れば次の用事まで少し休めるし、荷物も軽くできる、でもここは新木場(coastにいるらしい)だからちょっと遠いし……とかそんなことを考えていたら、目が覚めた。

こんな夢ばかり見ているから、起きている時間が眠くてしかたない。起きるのが名残惜しくなるような夢なら、もう少し元気になれるのだけど。