サカナナイト
早くユニコーンのこと書きたいんだけど、とりあえずこれを先に。
さいっっこうだった。
あろうことかわたし開演時間を19時だと思いこんでいて、そろそろ出かけるべーなんつってチケット見たら18時開演！今は17時35分！間に合わneeeeee！！急いで家飛び出してブリッツに駆け込んだら、もう扉が閉まんないくらい人でパンパンだった。あーちくしょう始まっとる！Ame(B)の途中でなんとか滑り込む。ソールドアウトしたって聞いたから不安だったんだけど、案の定だよ！しかもなんか男の人多くて全然前が見えない。しょうがないから扉の横っちょになんとかして入り込んで、柱を背にしてそれでも精一杯乗ってたんだけど、踊ってなんぼのライヴでこのぎゅう詰め状態はやっぱ厳しい！！顔見ないと！ってバンドじゃないから目をつぶって音に酔ってたんだけど、それでも相当揺さぶられたから、これがもっと開放的だったらものすごく気持ちよかっただろうな。変な感想だけど、めちゃくちゃ上手いんだよこの人たち。ツアー2度目とか全然思えない、圧倒的な迫力と吸引力。ダンスナンバーをメドレーっぽくやるのもほんと最高だし、わたしの大好きな大好きな「enough」という曲をライヴで聴けて、しかも彼自身思い入れが強いっていう事実を知れてうれしかった。寒さに凍えた指を急激に暖めたときのような、じーんとした痛さが残った。ああ、ほんとうに最高だったな。ハッピーに踊るだけじゃない。切なさに駆られてどうしようもなくなって身体が動く感じ。それにしたってこんなにレーザー光線が似合うバンドもないよね。ツアータイトルもほんとうに絶妙で、視線を虚空に彷徨わせながら音を聞いていたら、真夜中の水族館を急に思い出して静かに切なくなった。そしてわたしは白波トップウォーターが好きすぎる！ああもう最高だ！！しかしアンコールで出てきてメンバーに心理テストするとかいって本を読み出すから、ちょっとこっち酸欠で死にそうなんですけど早く曲やって！！って思ったよ…。実際途中で出ていく子や倒れちゃう子とかもいたしさ…。早くゼップでやってください。君たちにブリッツは狭すぎる！！全公演ソールドアウトってほんとたまげるわ……。
