マカリョン(噛んだ)

ピライケンがCMで「なんとかなんとかホップステップジャーンプ」とか歌ってる紅茶を買うとマカロンストラップがついてくるらしいですね。わたしのアンテナにはその話題がひっきりなしに上がってきて、あれ?みんなそんなにマカロン好きだったっけ?と思いました。昨日仕事帰りによたよたしながら近所のコンビニに寄って帰りましたが、紅茶飲料自体ありませんでした。「どこのコンビニにあった」「今日は何を手に入れた」とみなさんあまりにもうきうきしてらして、へえ、いいな、うちのはてスタをごらんよ、スターじゃなくてはてマカなのに、なんでわたしの元には1個もないんだろう、とじっと手を見ましたけど、あまりの人気沸騰ぶりにあまのじゃくの血がたぎりはじめ、早くもどうでもよくなりました。わたしは一点豪華主義でいく!と何かを振り切るようにひさびさにQ-potのサイトに行ったら、新作カワユスが満載で脳が沸騰。見たら絶対欲しくなるので目をそらし続けていましたが、こうして向き合わされた以上、何らかの策を講じねばなりません。
わたしがマカロン好きになった当時は、こんなに世の中がマカロンカロン言ってなかった。どこもかしこもマカロンを出しゃいいだろう、みたいなブームが来るとは思ってもみませんでした。なんか遠くにいってしまったなあ、マカロン…。あんなに好きだったダロワイヨのマカロンもあまり食べなくなり*1でもマカロンから遠く離れてしまった今もマカロン愛は残っていて…という微妙な距離にいたわたくしにこのニュース。複雑です。そしてマカロン言い過ぎです。
なんだろう、この感覚は、デビューしたらファンじゃなくなるっていうアレに通ずるところがあると思いました。

*1:他の店のマカロンもほとんど食べたことないんですけど