チ・ヨ・コ・レ・イ・ト

昨日はバン=アレン帯のお誕生日でしたね。だいたいの人には意味がわからなくてごめんなさい。究極超人あ〜るという漫画を読んでください。みなみなさまにおかれましては、念とか眠り薬とか媚薬とかをふんだんに込めたチョッコレイトやスウィィィツなどを作られたのでしょうか。いいですなあ。わたくしのバン=アレン帯の思い出なんて、まともなものはひとつもありません。唯一手作りチョコを作ったのは大学2年生のときで、ハンズで小さなバスケットの箱を買って、慣れない手つきで板チョコを溶かしては固め、精一杯のラッピングをして、中に小さなカードを入れました。メッセージのかわりに、キスマークだけをつけて。
本命?そんなアホな。本気だったらそんなサムいことやりませんて。
当時サークルの同期だった男子5人をサークルの例会のときに1人ずつ呼び出して恥じらいながらそれを渡すという、大変おもしろいイベントを自分ひとりで開催したのでした。やあ、とっても楽しかった。キスマークがなかなかうまく紙につかなくてねえ。何度も塗りなおしてブチュウとやったことを思い出します。包みを開けた瞬間を弟に見られてピンチだった人、眠れなかった人、「あれどういうこと!?」と詰め寄る人、十人十色でしたけど、みんな一様に純情ボーイでした。友達に話したら「悪人!」と笑いながらののしられました。本望です。基本的に今でも属性は変わっていません。ただ、やる相手がいなくなっただけのことです。
悲しいオチになってしまいました。