みなさんのおかげです

一日一善じゃないけど、一日一感謝の精神なのです最近。四国の札所巡りしなくても、自然と「ありがたいなあ」*1って思えちゃうもの。悪いもんでも食べたの?ってああた、そういう言い草はないでしょう。年を重ねるごとに人の情けが身に沁みるわけですよ。君たちがいて僕がいる。みなさんの善意を無駄にしないためにも、わたしは日々ちゃんと生きようと思うわけです。1日にアイスは1個まで。できるだけ昼寝をしない。オヅラさんが朝のあいさつをするまでに起きる。そういうことですよ。わたしの辞書にひときわ大きくゴシック体で書いてある「無為」という文字を、少しずつでいいから消していきたい。そう思うわけですよ。
八重山、強いですなあ。甲子園の話ですよ。このまま試合が終わるのかなと思ってたら八代の土壇場での追加点、劇的だった。劇的だったけど一歩及ばず、無情のサイレンが鳴ったのも劇的だった。顔をぐちゃぐちゃにして泣くチームメイトの肩を抱いて慰めながら、涙ひとつ見せずベンチに戻っていった八代のエース、オトコマエだった。惚れた。どの試合見てもぐっとくる。もう10以上若い子たちなのに、まだお兄さんが戦ってるような気分になる。夏の甲子園は、特別だな。

*1:どうでしょうネタ