「てーー!」

「射程距離に入った」「てーーーー!」──大人になったから、また、わくわくしたい。そのようなコンセプトのUSBパーツが2006年初旬に発売されるという。
発売するのは、WPC EXPO 2005の3ホール、周りを日本電気インテル、ナナオ、シャープといった大規模ブースに囲まれた細々といた一角に出展していた玩具メーカーの「タカラ」である。そのプロジェクト名は「秘密基地をつくろう!」。その名称だけでもちょっとぐっとくる。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0510/26/news124.html

シゲとかめちゃめちゃ食いつきそうですな。
バカらしいけどちょっと欲しい。特に強制終了のエマージェンシーボタン!それ魅力!しかもどれも3000円程度だって。お買い得。
さて、「てーーーー!」の話。これを読んで思い出したことがある。わたしの愛するナウシカのワンシーン、クシャナが溶解しかけた巨神兵に語気荒く放ったひとこと。
「てーー!」
やたらと凛々しいその声に、幼いながらもシビれた記憶がある。しかし、問題は「てーー!」というのがどういう意味なのかということだった。これは「撃てーー!」の略という解釈でよろしいのか。あえて言おう、「よろしかったですか」と。(特に意味はない)
…まあ、何が言いたかったかというと、この記事を読んだ瞬間にクシャナのあの声がよみがえったということだ。私の夫となる者はさらにおぞましきものを見るだろう。やー、マジカッコいい。