水曜どうでしょう祭 初日・10/14(金)
うすぼんやりとした頭でぽつぽつと思い出しだらだら書きに挑戦。もはや記憶が白濁しておりますが、なんとか愛で補いたい。そのうちフォトアルバムも公開しようかしら。
- 始発の飛行機で出発するため、4時起きの相方氏にモーニングコールをかける約束をしていたのだが、「起きたよ」と4時5分前くらいにメールが入る。そりゃ何よりと自分の起きる4時半にアラームをかけ直して二度寝。「何時に出かけるんだ」と父親に問いかけられ時計を見ると5時すぎてやがる!やっべ!やっべ!つかサンキューダディー!
- ちなみにその前の晩、
母「この子明日から北海道行くんだって」
父「何しに」
母「ほら、水曜どうでしょうっていう…」
父「大泉か」
という会話が交わされておりました。「大泉か」ってあんた、自分の部下じゃないんだから…。 - なんとか空港に到着、機内は藩士で満席だ!そしてエアドゥは狭いぜこのやろう!
- わたしの隣の席の人は手にクイックジャパンを、斜め前の人は祭りページをプリントアウトした束を熟読中。それを相方に教えたら「猛者だね」と言ったらしいのだが、どこをどう聞き間違えたのか「え?お坊さん?」とリアクションして脱力を誘う。「もさ」と「おぼうさん」、「さ」しか合ってない上に文字数がまるきり違うじゃねえか。でも本気でそう言ったんだと思って、一生懸命その人の頭を見ようとしてたよ。全然坊主じゃなかった。ちなみにこれ以後祭り会場でもコアなファンを見ると「お坊さんだね!」と言い合う訳の分からない我々。
- 8時過ぎに新千歳に到着。ホントはモエレ沼公園に行きたかったんだけど、12時開場てことを考えるとどうしたってムリなので、泣く泣くあきらめてとりあえず南平岸へ。荷物を引きずりながら聖地巡礼へしゅっぱ〜つ
- 同じ目的の人が続々と集うHTB。屋上にonちゃん!ハチマキにうちわでホントに祭り仕様になってる!
- エントランスには祭りポスターとジャングルリベンジの色褪せた大鈴等身大(?)パネル。ロビーにはonちゃんいっぱい、どうでしょうにゆかりのあるグッズ(韓国での全員食えないカード、対決列島で安田さんが読み上げた巻物など)がずらりと。でもほとんど祭会場に貸し出されてるみたい。
- ひとしきり激写、高台公園へ。何もない公園を激写しまくる同じ穴のバカがたくさん!わー!このアングルだよ!実際自分の目で見ると大感動。ホントはひとネタやりたいくらいだったけど、人が多くて恥ずかしいので断念。ミスターがよく駆け下りてくるあの坂が想像以上に急で驚く。あんなとこソリで滑ったらあぶないって!
- 坂の上に登って公園を見下ろしながら一服。住宅街の中にぽっかりある公園なんだけどすごく居心地がよくて感無量。あれ?ムンクさんがいる!
- 誰かが持ってきたムンクさんの大撮影会になっている下界。最初は「すごいねえ」なんつってたけど、次第にわたしも撮りたくなって走り出す。ムンクさ〜ん!
- ムンクさん大撮影会に参加、一緒に撮らせてもらう。風に弱いムンクさん、すぐに倒れて爆笑を誘う。
- ついつい長居、どうバカがやたら増えてきたので公園を後にする。何にもないときに改めて来てみたいなあ。
- 1泊目のホテルであるアパホテル&リゾートに到着。ツアー客はリストバンドをホテルで交換してくれるので、会場の列に並ばなくて済むのであった!やった!荷物を預けて、いざ祭り会場へ!
この時点でまだ会場に到着してません。いつになったら書き終わるんだろうか。
- 初日は12時開場、11時すぎた時点でリストバンド交換入口には目を覆いたくなるほどの長蛇の列。リストバンド交換済みの入口に向かって歩いてたら、なんと友達がぶつかってきた。よく見つけたね!思いがけない再会に嬉しくなりながら勝手口に到着、こっちはめちゃめちゃ列が短いじゃない!やった!開場が15分早まるらしく、グッズ購入の役割分担など入念に作戦を練る我々
- ゲートオープン!誰もいない競技場が目の前に広がり、立派なステージと数々の屋台、目に鮮やかな人工芝など感動の光景にしばし立ち尽く…したかったが、どう券*1交換所に走る。ラン、ピヨ丸ラン!万札出して元気よく「1万どう!」*2もう、理性とかそういうものは最初からなくなっている
- 相方はわたしの頼んだものも含めオフィシャルグッズ売り場へ、わたしはさんざん迷ってCUEグッズ売り場へ。まだリストバンド組が入場していないため快適な買い物天国。
- どこが祭り限定仕様なのかわからないまま*3まったく並ぶことなく「大泉洋本」を無事購入!やったぜかあちゃん!直前まで迷っていたチタンネックレスまで買う始末
- オフィシャルグッズ売り場で右往左往している相方と合流、わたしも単独でおみやげを買うなど売り場をうろうろ。これはいらないだろうと思っていた藤やん犬マスコットまで勢いで買ってしまった…ダメだ、これ以上ここにいると危険だ
- 二人して恥ずかしい黄色い袋(大)を早くも持ち歩く
- 次第に混み始める会場。えっと…それから何したんだっけな。縁日見たのか…な?
- あ、ご飯食べたのかも。長いこと並んでたこ焼きゲット、食べながらトークショー昼の部の開演を待つ
はい、やっとそろそろ最初のトークショーが始まります。長えよ。
トークショー昼の部 14:00〜16:00
- 2時間みっちりスタンディングは厳しいので、はなからスタンド席に陣取る我々。この日は30分前に座ってもベスポジキープできるくらいだった
- わ、雨が…降ってきたよ…おおぉ〜い!大泉くぅ〜ん!こんなに早くポンチョ(安物なのでめちゃめちゃ薄い。たぶんゴミ袋の方が丈夫なくらい)を着ることになろうとは…。
- 定刻になり、原付東日本のときに撮ったなまはげオープニング映像が流れる。これはこの後トークショーが始まる度に流れるのだが、最後の雄叫びがおかしくて何度聴いても笑ってしまう
- HTBの小野アナウンサーが登場、藤やん、うれしー、ミスターを呼び込む。みんな羽織袴姿。そして祭のイメージキャラクターであるなまはげさまが「わりいごはいねが〜」と高らかに叫びながらご登場。やんややんや。
安田さんonちゃんも登場し、雨にもかかわらず会場はものすごい盛り上がり。 - 開会式開始、まずはオープニング曲斉唱。マジメくさった顔で「ジャーンジャンジャンジャンジャンジャジャジャジャーン」と歌うどうでしょう班。歌詞もちゃんと画面に出てバカらしいことこの上ない
- 来賓・onちゃんさまによる祝辞「onめでとうございます」
- ミスターとなまはげさまでテープカット。なまはげさま、包丁のやり場に困る
- テープカットの瞬間にonちゃんがくす玉を割る段取りなのだが、ヒモが短くてくす玉にぶら下がってるみたいになっちゃってる
- しかしonちゃん歴長いだけあって仕事きっちり
- 「大きくなあれ」の掛け声と共にミスターとなまはげさまが記念植樹
- なまはげさまの音頭による万歳三唱。しかしなまはげさまの秋田弁全開の挨拶が長い
- 雨の中万歳をするどうバカ1万2千人
- 式が終わってonちゃん退場、一度も本名を呼ばれなかったなまはげさま、お面を外すタイミングを探っていると案の定「おめえいつ外そうか迷ってるだろう」と藤やんにつっこまれる
- やっと外して大泉さんのお顔が登場。やんややんや。どんなにこの面が苦しいかをさっそくぼやきまくる大泉さん。生ぼやきだ!(嬉)
- いつもテレビの中でだけしか聴けない大泉さんと藤やんの舌戦を目の当たりにしてしみじみと感動
- 一声も発してないミスターに藤やん「しゃべりなさいよ」
- 「昨年秋にこうしてみなさんに見送っていただきましたが、韓国より帰って参りました!」
- 大泉さん曰く「ミスターは自分から帰国の挨拶するのは乗り気じゃなかったんだけど、あなたが『じゃあ僕がミスターにお帰りなさいって振る』って言ったからしぶしぶただいま言うことになったんじゃない。なのにあんたがいつまで経っても社長に振らないからしょうがなしに自分で『帰って参りました!』って言っちゃって、小野田さんじゃないんだから」*4
- もう一人ひとこともしゃべってない人がいますよ〜。「うれしー、何後ろ下がっちゃってんのよ!」
- うれしーは開演前、雨にもかかわらずカッパ着て会場を埋め尽くし、ニッコニコ笑ってる1万2千人の表情を見ながら袖で涙ぐんでたんだって。「泣くの早いよ!」とつっこまれながらニコニコしてるうれしー。その脇にはなまはげのカッコした大泉さんを見て大爆笑してるヒゲと、バッテリー入れ忘れて「あで?ふくだまない(あれ?ふくらまない)」(大泉さんによる秀逸なモノマネ)と慌てながらしゅーしゅー言ってる安田さん……舞台裏ではすごい光景が繰り広げられていたようです。ぜひバックステージの映像を今度のDVD特典に入れてくれ
- 祭りの成功を祈って地鎮祭をしたときの話。四宮さんがテンパって作法を間違えた話から、コンポーザーの地鎮祭でモリがいきなり作法を無視してでかい声で挨拶しちゃった話、事務所開くときにシゲだけ名前が呼ばれなかったとかいう話まで、とにかく自由な感じで進むゆるゆるフリートーク。もはやどうでしょうの話ですらなくなってるけど、大泉さんの秀逸なモノマネと話術が炸裂。
- ミスターは釜山国際映画祭でチャンドンゴンと再会したんだけど、彼はどうでしょうのDVDでタコ星人を見ちゃったらしく、顔見て爆笑されたらしい。「韓国でも人気出ますよ」満更でもなさそうなシャチョ
- 「あなたが〜好きだから〜死ぬほど〜好きだから〜」すかさずモノマネする大泉さん。大爆笑。今このモノマネが相当お気に入りらしく、「メガプリあたりこれでCM作ってくれないかな」。藤やんも「いいよ、作ろうか」なんて乗り気でやんの
- 道外からのファンの方が多いという話から、「今日会社休んできた人」の質問に8割が手を挙げる始末…みんな同じ穴のムジナだらけ。「こんなに休んでて大丈夫なのか」と大泉さんがびっくりして言えば、「こいつらがいなくたって会社は回るんだよ」と笑うヒゲに会場も大爆笑。言い返せないところがくやしいところですなあ!今日の客は会社休んでまで来てるんだからエリート中のエリートだと言ってました。その後も何かにつけて「さすがエリート」「エリートですから!」とホメてんだかけなしてんだかわからない発言をくり返すふたり。
- 関東勢がいちばん多いらしく、実際まわりの人ほとんど手を挙げてたよ…そりゃ羽田からの便が軒並み満席になるはずだ
- 「もしかして俺たちのこと知らないで来たって人いないよね?」的な話から「ジャングルリベンジのDVD持ってない人」という質問になり、手を挙げた人に大泉「はい、手を下ろさないでー。今ミスターが顔覚えてますからね。何らかのケガしますよー」鈴井さん前に出てきて手を挙げた客の顔を見渡し「はい、覚えました」……シャレにならんて(笑
- トークショー中にグッズを買う人に「何見に来てんだ!」とキレてみせる大泉さん。「この調子じゃ最終日あたりみんなグッズ並びに行っちゃって、かえって俺たちが『うるせえ!』って言われんじゃねえか」
- 昼の部はホントにノープランでしゃべってるらしく話があっちゃこっちゃするけれども、そんな中でもやっぱり大泉さんとヒゲは舵取りをちゃんとやってて、プロ意識というか気合いの入り方を見たような気がしました
- それにしたって相変わらず勢いだけでしゃべりまくる大泉さん。そこにヒゲの合いの手が絶妙に挟まります。「祭りっていったらパレードでしょ」「みんなの間を練り歩きたい」「だんじりの御輿の上にミスターを乗せてうわああーって露店をなぎ倒しながら引き回したい」「あっちの坂の上からでっかいチーズをゴロゴロゴローって」「最後はみんなでトマトぶつけ合っちゃって」「いろんな祭りを融合させたいじゃないの」
- ちょっとその口の回りに圧倒されました。鮭の皮で上着作ってやるとかいう話をものすごい勢いでしていたアラスカ第1夜をちょっと思い出した
- 「そのうちそこらじゅうでセックス始まっちゃってどうでしょうベイビーなんかが誕生するの」「あなた何年生まれ?ああ、あのときの祭りで生まれた!って会話が繰り広げられるわけ」
- HTBの情報番組「イチオシ!」で生中継が入るらしく、その5分前くらいまで知らずにそんな話をしてて「あぶね!放送できないって!」
- 「や、まだ4分半ありますから」いつの間にかタイムキーパーになってるミスター
- 時間ギリギリまでどうでしょうベイビーの話を何度も蒸し返し、藤やんにあわてて止められる大泉さん。「ドキドキさせたいんだよー」
- キューが出て、カメラを従えた藤尾くんが「どうもー」と入ってくる。イチオシのリポーターが藤尾くんであることを初めて知る。わ、期せずして生オクラホマ(の片割れ)
- オンエアの画面が会場のビジョンに映る。声が、遅れて、聞こえて、くるよ(いっこく堂)
- 藤尾くんのいっぱいいっぱいのしゃべりに大泉さん、わざとなのかずっと眉根を寄せたまま。
- いつの間にかカメラに映らないよう後ろに下がって、にやにやしながら並んでるD陣が微笑ましい。そうだ、この人たち裏方だったんだ。
- とにかく藤尾くん自分で「いっぱいいっぱいです」と言っちゃうくらいテンパっていて、社長に「しっかりしろ」とカメラの前で言われる始末
- しかも北海道の番組なのに「ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんから」と「こちらが大泉洋さんです」「こちらが鈴井貴之さんです」と紹介する藤尾くん。ご存知大泉洋も形無しだわ(笑
- 生中継タイムが終わり、「すいません、僕もっと違うやり方があったハズですわ。悔しいです」と反省しきりの藤尾くん。おもしろい。はけるときも「イチオシの藤尾でした〜」と言って舞台を去り、大泉「あいつ最後までオクラホマって言わなかったよ。そんで後で河野に怒られんだぜ」
- アイスアリーナに設置した目安箱から質問に答えるコーナー。でも回収まで開場から1時間くらいしかなかったから30通しか集まらず、しかもその中で使えるのは10通という有様。そりゃそうだ、普通みんなグッズ買いにこっちに来るもの。
- 「これっぽっちじゃねえか」とぼやきながら大泉さんが引いたのは「痔の具合はどうですか」という質問。「なんで1万2千人の前で俺の痔の話をしなきゃならないんだ。肛門科の集会だったら別だけど」と脱力し、「この人はすごいよ。『今来たばかりですが楽しくて気が狂いそうです』だって」と大爆笑。
- さすが開場と同時にアイスアリーナに行ってしかも真っ先に質問書く人なだけある。もう言葉のチョイスがハイブロウだもの。これぞ猛者。
- 大泉さんはこのフレーズを気に入ったらしく、ファンの話になるとその後も何かにつけて「気が狂っちゃってるんだもん」を連発するように。
- うれしーが引いた2枚目も痔の具合に関する質問で、大泉「そんなに俺の痔が気になるか!」とキレてみせる
- 3枚目を引いたミスター、「私には悩みがあります。それは痔です」と言って大泉さんを凍り付かせるが、「そんなこと書いてねえだろ!」。ミスターは「作りました」と笑って白状し、読んだ質問は「来年のどうでしょうは何をしますか」。そこからもう1度やってみたい企画についての話へ。
- うれしー「藤村くんはマッキンリーとか登りたいっていうんだよ。それ以外だったらなんでもいい」藤村「ジャングルでも?」うれしー「ジャングルはイヤ。マッキンリーとジャングル以外だったらなんでもいい」
- 「僕はどうしてもオーロラが見たい」とミスター
- 藤村「俺はもう1回ユーコン行きたい」鈴井「ユーコンはやだよ〜」大泉「だってこの人泳げないんだよ。それにホントにしんどいとき、俺は黙っちゃうんだけどこの人べらべらしゃべるんだよねえ」藤村「それが面白いんだよ」
- 大泉さんはなんて言ってたかなあ…忘れちゃったよ
- さすがに2時間のゆるゆるだらだらトークは後半からダレてきて、お尻の痛さもあって聴いてるわたしもちょっと時計を気にするように。でもどうでしょうさんの生トークをこうして聴けるだけでも垂涎モノ。夢心地でした。
- はけるとき、大泉さんは「アイスアリーナには思い出の品がたくさんあって、一緒に写真撮れるようになってるからね」「グッズもいっぱい買って」などとやたらセールストークをしておりました。
- それにしたって大ボリューム、サービス精神旺盛のステージ。この場だけじゃなくて何らかの形にして残して欲しいくらいだよ。ホントもったいない!面白いことたくさん話してたのに、あまりに密度が濃いからどんどん忘れちゃってすごく残念な気分です今。
- トークショーが終わって縁日をちょろりと見て回りました。わたしは人生初の型抜きに挑戦、すっかりハマってしまうハメに。
- どうでしょうゆかりのモノのシルエットになっていて、それに応じた千社札シール*5がもらえる仕組み。例えばカヌーの形=「ムース汁」、スノトレの形=「雪面の飛び魚」とかね。そして大雑把な性格のわたしはダイナミックに削っちゃってダメ人間シールの山を築くことに。
- ダーツは好成績を上げられず、相方氏は輪投げにハマっておりました。よくテキ屋とかが作ってそうな、DVDのジャケを印刷しただけのオイルライターがどうしても欲しいらしく、その後もお金をつぎ込むことに
- アイスアリーナをちょろりと見て回る。素敵な表情のパネルやカブ、テントなど番組で使ったものの展示に群がりシャッターを切りまくるどうバカたち。それからビジービーさんの物販で朗フォントを買いました。フォントフェチにはたまらん一品。
- 人の多さに、明日朝一でこっちに来ようと作戦を立てる我々
- 夜のトークショーが始まる直前にまた降り出す雨。おおぉ〜い!大泉くぅ〜ん!またもやポンチョの登場だよ〜
- 夜になってくるとさすがに寒くなってきて、北海道の底力を見せつけられます。でもポンチョが風を遮って防寒着代わりに。
トークショー夜の部 18:00〜20:00
- 首に手ぬぐい、ハッピ姿の藤やんとうれしーが登場。「今回はこの方に来ていただいております!」と出てきたのは大泉校長!ずーずー弁できっちりご挨拶。ぎゃー、校長だいすきー
- あれ?ミスターは?
- ここは札幌オリンピックが開催された会場なので、聖火台があるんですねえ〜。なんとミスターが聖火ランナーとして走るんですってよ!
- スタンド席の中段からミスターが登場…したらしい。みんな立っちゃってわたしの席からは頭の先っちょしか見えませんでした。聖火を手に、どうでしょう本第2号で着てた毛皮+スパッツ+虎のパンツというアバンギャルドな格好で競技場を半周するミスター。おっさんがんばって〜
- 観客のいるところはワーキャーされるけど、人のいないエリアに入るとスピードを上げる社長。「さあ、孤独な戦いになってまいりました」
- しかも気合い入れて舞台を大きく作りすぎたため、3人のいる場所から聖火台が見えないという本末転倒な状況に(ステージの真後ろに聖火台があるのです)
- 老朽化が進んでるらしく、聖火台への階段は半分崩れていて危険らしいです。気をつけてミスター!
- そして高らかに腕を上げ、聖火を点灯!…のテイで、照明で赤く色づいた布がぶわーっと炎のようにはためきはじめます。下から扇風機で風送ってるんだって。どうやらこちらも老朽化で、ちゃんと火を点けようと思ったら何百万もかけて工事し直さなきゃならないらしい。や、布の方がバカらしくておもしれえや
- 仕事を終えたミスターがステージ上に帰還。息が上がって若干顔が白いですよ
- 大泉「企画の段階ではもっと遠くから、稚内あたりから走ってくるっていう構想もあったんですよ。そんでそれを中継するっていう」おっさん死んじゃいます
- やー、カリスマチョイスのナイスな衣装、ビジョンに大写しになるとバカらしいことこの上ない。しかもこの人着こなしちゃうんだもの。股間の虎が荒々しいったらないよ
- そして安田さんを呼び込み、どうゼミ受講生の学ラン姿でご登場〜!ぐるぐるメガネが愛しいわん。でもその無精ヒゲなんかやだなあ…
- ここで「どうデミー賞名企画部門」の発表です!
- まずその週の名場面集をつないだVTRが流れ、スクリーンに企画名がババーンと発表される仕組み
- 第10位「サイコロ3後編・第2夜」
「気流の関係で機体が揺れます」「ケビンコスナーじゃん・エアーウルフだね・トップガンみたい」、そして大泉さんカウントダウンからの発射 - 大泉「吐くところを1万2千人で見て大爆笑って、これはもういじめだよ」
- 第9位「ヨーロッパリベンジ・第7夜」
「母さぁん 僕は今 北極圏にいまぁす」「北極圏は 今日も 雨でぇーす」
何の示し合わせもなく声を合わせて台詞を叫ぶエリートのみなさん。頭おかしいよ - ホントに北欧は精神が崩壊するって大泉さん何度も力説
- 第8位「ジャングルリベンジ・第6夜」
「出せ!大泉くん出せって!」「あいついい歌歌うんだよ」「泣くなよ嬉野くん!あいつだってがんばってるんだから」 - 大泉「だからこれはいじめでしょ?」
- 第7位「対決列島・第4夜」
「安田さん再び散る!」牛乳対決再戦リバース - 藤村「安田さん、最近牛乳の早飲みとかやってんの?」安田「最近はやってませんけどやれといわれればできますよ」即座に立ち上がり無駄のない動きで袖に牛乳を取りに行くヒゲ。それをあっけにとられて見送る安田さん。大泉さん爆笑
- 大泉「この人は2本を3秒でいけますね」はりきって3本牛乳を飲み干す安田さん。生牛乳早飲みにやんややんや。でもどうしたってこの人は牛乳をこぼすのね…
- 第6位「シェフ大泉夏野菜スペシャル・第3夜」
「お前のパイ生地菊練りしてやろうか」「お前の母ちゃんろくろでテッカテカにしてやる」 - 大泉「このやりとりはどうでしょう史上に残る傑作だね」
- 第5位「対決列島・第3夜」
安田さんリバース1回目、「鉄の玉を飲むおじさん」 - 藤村「安田さん、最近牛乳の早飲みとかやってんの?」安田「…え?」大泉「久しぶりに見たいよねえ」安田「ついさっきやりましたけど…」まったくさっきと同じフリをする大泉さん(その再現力には脱帽)、牛乳を2本持ってくるヒゲ。上着を脱いで再度挑戦、見事飲み干すも「鼻からちろっと牛乳が出ないとイマイチだなあ」安田さんの結果に多少ご不満の大泉さん
- ヒゲは今朝安田さんにそれとなくまだ牛乳の早飲みはできるのか聞いていたそう。「体質変わって飲めなくなったとか言われたらまずいからさ」
- 大泉「お前らゲロとかうんこネタ大好きだな!」エリートのみなさん大喜び
- 第4位「車中でクリスマスパーティー」
「ピストル大泉へようこそ」「おみまいするぞ!」酔っぱらいが早起きクマさんに大乱入 - 1夜限りの企画がこんな上位だなんて意外!並み居る海外企画を抑えて堂々の第4位。ヒゲもこれは意外だったと言ってました
- 大泉「安田なんてこの後エビアレルギーになっちゃって」安田「そうなんですよ。エビを食べるとじんましんが出るんです」哀れ…
- 第3位「原付ベトナム縦断・最終夜」
「お尻がランブータン」「汁が出そうな勢い」 - 大泉「なんでゴールのシーンとか入れないで『お尻がランブータン』とかどうでもいいとこばっかり入れてんだよ」藤村「(ゴールのシーンは)俺が見れないんだよ」
- なるほどねぇ〜。でもこれは特別な気がするんだよね。ランキングとかじゃなくてもう殿堂入りというか、そんな感じ。もちろん好きだけど投票するっていう感覚じゃなかったなあ。だからやっぱりこの順位なのかもね
- 第2位「シェフ大泉夏野菜スペシャル・第2夜」
「おぃパイ食わねえか」「私が食べます!」 - え!これ1位じゃないの!
- 第1位「原付東日本・第4夜」
だるま屋ウィリー事件 - 大泉「これは交通事故だよ?交通事故をみんなでゲラッゲラ笑ってるんだよ」
- 本放送のとき野球かなんかで放送時間が思いっきりずれて見られなかったファンから抗議が殺到したため、この回だけ急遽1ヶ月後に再放送したそう。「交通事故を再放送って!なんてフランクなテレビ局なんだ」あきれる大泉さん。藤村「編成も決断早かったよ。じゃあ再放送しましょう!って」
- 大泉「こいつは俺がぶつかった瞬間から爆笑してて全然心配してくれないわけ」藤村「だってあれ全然危なそうに見えなかったもん」大泉「ミスターも心配してくれると思ったら『何やってたの?』って」鈴井「だって発進したら大泉くんついてこないし、イヤホンからは爆笑しか聞こえないし何やってんだろうって」
- なぁるほどね〜。やっぱりウィリー人気ですなあ!でも1位になるとは思わなかったなあ
- ちなみにわたしが投票したのはアメリカ横断第7夜でした。インキーだいすきなんだもん
- 企画ごとに集計すると「1位:夏野菜、2位:対決列島、3位:原付東日本」だそうです。あんなにさんざん海外行っといて全部国内企画だよ!ちなみにアメリカは10位でした。しょぼん
- 19時半から樋口了一さんのライブ。どうでしょうハッピを着てご登場。樋口さん曰く「防寒着代わり」だそうです
- アコギ1本の弾き語り。1/6のアコースティックバージョンから始まり、しっとりとした時間が流れますが後ろにかかってる白地に赤字のでっかい「水曜どうでしょう」という垂れ幕がそれを台無しにしています。雰囲気ぶち壊し。
- 「封印していた曲をやります」と言って始まったのは、サイコロ3のドッキリで大泉さん人生初のレコーディングをした「アニバーサリーソング」!すんごく懐かしい!
- 「最後はいつものやつらを呼びましょうか」5人を呼び込んで例のやつを。「1/6の夢旅人〜」とステージからコールされると「にせんにぃ〜」と元気よくレスポンスするエリートたち
- ちゃんと歌詞が画面に出ます。ただけん(ドラバラD)タイミングがんばれ!
- みんなで声を張り上げての大合唱。めちゃめちゃ気持ちよかった〜
- 「なにより今〜」というコーラス部分は大泉さんが担当。生歌声にキュンとするオトメなわたくし
- 歌が終わって「みなさんにビッグなプレゼントがあります」とミスター。この人仕切りになるといきいきするな〜
- なんでもただけんが出す数字にあわせてカウントダウンし、最後に天高く手を突き上げて「キュー!」出ししろとのこと
- 5,4,3,2,1,0…のあと藤やんの「ハイ」があってから「キュー!」とやれと
- 「ハイ」は譲れないんだそうだ
- このムダな段取りがどうでしょうさんらしくていいね
- 1回リハーサルをしてから本番
- 1万2千人の声高らかなキュー出しに続いて花火がどどんと上がる!
- ステージの真裏で上げてるから近いことこの上ない
- 首を真上に上げないと満足に見られないくらい
- 音もお腹に響いて大迫力大興奮
- 終わったかな?と思うとさらに打ち上げられまくる花火
- いつまでやんのよこれ(笑
- このしつこさがどうでしょうさんらしくていい
- それにしたって大量すぎるって!なんと1000発上がったそうですよ!
- ステージに戻ってきた5人。大泉さん女の子みたいに「すごぉい!すごぉい!こんなの見たことなぁい!」とはしゃいでおりました
- 大泉「だって火の粉降ってきたよ!」
- 藤村「秋なので花火もお安くしていただいて」なぁるほどねぇ
- 出演陣ももちろんだけど、まわりのお客さんの笑顔がはじけるようでねえ
- わたしももちろんはしゃいでいたわけですけど、みんな笑顔っていうのがうれしかったなあ
- そういえばわたし、夏にラディッシュ行ったとき藤村母に「祭りで花火上がるのよ」って聞いてたのを思い出した。すっかり忘れてたよ!
- 興奮気味なまま会場を後にします。「楽しかったねぇ〜!」
- ホテルに着いたらものすごいどうバカの集団。チェックインするだけで20分くらいかかりましたよ
- エレベーターにも長蛇の列。階段で上がった方が早いよね…と8階なのに死にそうになりながらがんばる我々。これがステッパー代わりになると思えば…!
- ツアー参加者にはアメニティグッズプレゼント。中身は祭プリントのタオルでした
- ホテルについて戦利品のご開帳。あれ?onちゃんふたつあるけど…?
- 相方(男)「思わず自分用にひとつ買っちゃった」
- 狂ってる!(大喜び)
- 点けると「カチッ」が浮かび上がるLEDライトを壁に照射しまくる相方。死ぬほどバカらしくておもしろい!なんか欲しくなってきた…使えないけど
そうして更ける初日の夜。あー楽しかった!明日もぐわんばるぞぉ☆