にんぴにん

「これを立ち読みしてそのまま本棚に戻せる勇気のあるラーメンズファンは居るのであろうか。」とmayuさん*1がおっしゃっていたたレプリークbis。
……はい、ここにいます(挙手)。
確かにボリュームもあったし写真も見応えがありました。ふたりのコンディション(写真写り)も上々だ。しかし、片手で持つには重すぎるそのムックをレジに運んでいけなかったのにはいくつか理由がありました。

  1. この本、高い。
  2. そのとき左手にQUIPと演ぶを持っていたから。

わたしの金銭感覚は基本的に狂っておりますが、たまにその狂度が臨界点を越えるときがあります。エクスペンシブな方向には目くじら立てることがないかわりに、500円、1000円レベルが惜しい。
もっと言ってしまえば、100円200円をケチるときがある。
そして買う気があった演ぶだけならまだしも、QUIP有隣堂に置いてあったという驚きとプレデターズが表紙という喜び。そしてページをめくれば第三世代の文字…!原点に引き戻された気がして1も2もなくご購入。あらあら、優先順位が逆転しましたよ。そして文庫新刊台に平積んであった空中庭園を抜き取り、レジへダッシュ。それがくるり@リキッドに向かう直前のことでした。
そう、わたしがレプリークを買わなかった第3の要因、それは。

  • 重いから。