愛してる
この流れから行くとエイピイの話をしてしかるべきですが、米の話をします。なぜならしたいからです。
888席限定イベントのチケットは取れるはずもなく、本当にもうどっかでパブリックビューイングやればいいじゃん!もしくは代ゼミみたいにサテライトライブやればいいじゃん!と歯噛みしすぎて歯がぼろぼろになりそうなんだけど、米盛2のラインナップに涙が止まらないのだよ。
a K2C ENTERTAINMENT DVD BOX 米盛II
- アーティスト: 米米CLUB
- 出版社/メーカー: SMR(SME)(D)
- 発売日: 2008/08/08
- メディア: DVD
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bridgeに載っているてっぺいちゃんのインタビューが、とてもすばらしい。彼はここへ来てやっとブレイクスルーしたのだ、と思った。米米=CS石井という概念から自由になって、やっと米米を客観的にとらえることができるようになったと彼は語る。そして、わたしはこの一言に鳥肌が立った。
俺がBONを尊敬し続ける限り、米米CLUBは絶対上手くいくんですよ。
ああ、もう大丈夫だ、と目の前がぼやけた。最初の解散から12年、わたしはずっとこの言葉を待っていたのかもしれない。ベタだけど「つ・よ・が・り」がわたしは大好きで、カップリングの「俺たちの想い」も大好きで、公式サイト*2で試聴できる新曲の「080808」も「Carl&James」もめちゃくちゃファンキーでかっこよくて、ずっと下火になってた米熱が急にものすごい熱を帯びてきた。火の大きさはまちまちだったけれど、20年近く絶えることなく燃え続けてきた聖火みたいな火だから、燃え上がるとすごいのだ。ああいやだ、涙が出てきた。「つ・よ・が・り」の特典DVDに入ってる米盛2ダイジェストをさっきあわてて初めて観たら、なんか心臓がキューッとしてまたちょっと泣いちゃったのだ。自分の原点ってやっぱり後から何が追い上げてきてもかなわないよね。好きなものが多すぎるから今から間引きしますって神様に言われても、米米はきっと最後の砦だ。
*1:「ホモではないがホモである」という歌詞が印象的な1曲