夢見る少女じゃいられない

こないだね、やっと漫喫行ったんですよ。ファーストフードで腹を満たしながら、ずっと「さよなら絶望先生」読んでた。途中で眠くなったからおすすめ漫画コーナーの前をうろついて、なんだか話題になってるらしい少女漫画を手に取った。「君に届け」というタイトルだった。読むのが早いわたしは、絶望先生の3倍の速さで1巻を読み終え、2巻を読み終えた。そこで、本を置いた。
「もう、こういうの読めないや」
そんな自分がさみしかった。ドキドキしたり、はにかんだり、不器用だったり、そういう世界がなぜか腹にこたえた。これが年を取るということだとひとことで切り捨ててしまうのはあまりにも哀しいけれど、それじゃあ他にどんな原因があるのかと問われたら答えられないのだった。わたしは斜め読みの速度で2巻までしか読めなかったけれど、もしかしたらその先はもっとシビアでディープな急展開が待ってるのかもしれない。もしそうだとしても、わたしはそこまでたどり着けなかった。なんだろうな、体質的にマーガレットコミックスが合わなかったりするのかな。実は今まで1度も読んだことないんです。ONEとか、ホットロードとか、花男とか、全然しらない。唯一読んだことあるの、絶愛だけだ……(暗い目
今いちばん好きな漫画はよつばと(しつこい)とハガレンです。少年漫画をガンガン読みたい!!髪をショートにしたらなおさらそう思うようになりました。どういう仕組みなんでしょう。