スーパーナチュラル

以前「絶対買う!買うんだもんね!つかカートに入れちゃったもんね!」とさんざん言っていたゲーム「大神(OKAMI)」ですが、実はあのとき嘘をついていました。カートに入れてませんでした。なんか二の足踏んでしまったんだよね。東奔西走右往左往の2006年、ゲームなぞに費やしてるヒマはあるのだろうかってね。でもね、さっきついにカートに入れてしまったの。軒並み評判がいいんですもの。人の意見だとかアトモスフィアに飲み込まれやすい単細胞ってわたしのこと?かもねかもねそうかもね、と小さく歌いながら、それでもワンクリックと引き替えに満足を手に入れたんだわ。オキラクゴクラクなんだわ。*1
ちまたで大ブームの「MOTHER3」のCMを柴咲コウさんがやっているそうですが(見たことない)、彼女と並んでわたしの中の二大コワイ女優の双璧をなす栗山千明さんがついにやってくれました。

栗山千明のホラー映画は「髪」

ほら、これでもうダメだ。「死国」で始まったわたしの栗山さんへの恐怖は公共広告機構のCMでピークに達し、ついにこれで確固たるものとなりました。いくらヨーグルトのCMでおどけてみせてもダメだよ。

安置所で働く男が臓器売買の被害者少女の髪からつくったエクステに、少女の恨みがうつっていたため、女性たちを襲うというストーリー。体に巻き付き、天井に張り付き、口から飛び出すなど、生き物のように動く髪や、男の部屋に敷き詰められた一面の髪も恐怖だ。中国から人工毛300万円分=約1トンを調達し、撮影に使用したという。

こわすぎる。

*1:岡崎弁