なんか憑いてんのか

「うーん、やっぱりテレバイダーの衝撃には勝てんなー」と鈴木タイムラーを見た後ひとりごちて就寝、あまりの腰の痛さにびっくりしながら起床いたしました。風邪のだるさとはまた違う、体中なにかの怨念を貼り付けているかのような凝り具合です。重い。重いよう。洋ちゃんはダイアリーで自分の雨男っぷりを嘆いておりましたが、だいじょうぶ、あなたのいなくなった東京は今朝も雨だよ。あなたの連れてきた低気圧がどっしり関東に腰を据えて、わたしを苛み続けてるよ。…とまあイヤミのひとつも言いたくなるほど不調なわけですよ。
祭からもう1週間。1週間ですよ?そんな経ったなんて全然信じられない。まだ3日くらいしか経ってない気がするよ。今思えば、狐につままれたような3日間だったねえ。それこそ夢の国ですよ。ネズミとアヒルと犬の代わりに、なまはげとタコと黄色いのが夢を見せてくれたわけですよ。その夢から醒める醒めないの今、両肩にのしかかるこの重さ。これはきっと現実の重さなのかもしれないねえ。この重さを受け入れないと前に進めないのかもしれないよ。耐えろ、ピヨ丸。この痛みに耐えてこそ、お前は一人前の社会人として現実をサヴァイブしてゆけるのだ。夢から醒めたくないわたしと醒めねばならぬと奮起するわたし。うわあぁ、自我が分裂するぅ〜
……はい、というわけで今日も張り切ってまいりましょう。