今朝の音楽
ザ・ラスト・シンポジウム?米米クラブ ラスト・ライヴ・イン・東京ドーム
- アーティスト: 米米CLUB,BIG HORNS BEE,石井竜也,阿久悠,山田実,橋本淳,RISE ROBOTS RISE
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1997/08/08
- メディア: CD
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それにしたってこれは映像がないとキツい!うずうずするから!「歌う人間秘宝館」と紹介されたてっぺいちゃんが会場中の女子を妊娠させそうな勢いで歌う「Beautiful DX」とかもう、実際この目で見たくて!総スパンコールの衣裳着てたよね……彼のくり出す流し目に、わたしの中の何かが壊れる音がしたのを今でも覚えています。
昨日勢い余って久しぶりにIOTAのライブビデオ(94年)を観てたんだけど、興奮しちゃってヤバかった。何年ぶりに観たんだろう?現役のころはお前バカかっていうくらいリピートしてたんだけど、解散してから観るのをやめたんだった。なぜって、かなしくなるから。もう二度とこんな体験できないんだって思って、泣いちゃうから(真顔)。でも時が過ぎて再結成も夢じゃなくなったから、心おきなく観られた。「TIME STOP」の「Kiss me…」に撃ち抜かれ、「我々の神はー!」「ジェームス小野田!」とテレビの前で唱和、「狂わせたいの」で一緒に跳んで、一人芝居「奥さんの裏側」でひさびさに大爆笑。最後の「Shake Hip!」では「ああ、これで夢のような時間が終わっちゃうんだ」という、まるでライブ会場にいるかのような思いで踊る始末。いろんなことを思い出した。なんてまぶしいんだろうと思った。そのまぶしさにこみ上げてくる感情が、まったく色褪せてないことに気がついた。
もう一度、夢を見られるのだろうか。もしそれが叶ったとしたら、わたし、きっとライブの間じゅう泣きっぱなしだ。ああ、恥ずかしい。恥ずかしいよう。でも、あえてその恥ずかしさを味わいたいんだよ。羞恥プレイも、米米のためなら甘んじて受けようじゃないか。