おんなのこのキモチ

ああ、くだらなかった。
昨日駅前劇場で表現・さわやかの「おんなのこのキモチ」を見てきたよ。世にもくだらない、あとに何も残らない*1お芝居(むしろコント集)でした。

ここんとこバタバタとお忙しい観劇仲間のエムちゃんが急遽行けなくなったため、長塚だいすきKさんにピンチヒッターをお願いすることに。これねー、観る人を選ぶんですよ。猫ホテとか池鉄のことを知らない人に見せてはダメ、ゼッタイ!であるからして、次々とくり出される低レベルなギャグにげらげら笑い転げながらも、隣の席のKさんの反応をうかがってしまうところがありまして。でも終わったあとに「意外と話の筋があってびっくりした」と言ってくれた*2ので結果オーライだったと思います。
でもなんか、池鉄エキスが足らんくてちょっとご不満。もっと出しゃばってほしかったのに、裏方部分が忙しすぎたのでしょうか。でもまあワンオブ大好物である岩本さんの素笑いとデカい顔を堪能できたからまあ、よしとするか。それから、佐藤真弓さんがもういとしすぎてさらいたい。観るたびに魅力が増してるような気がするのは気のせいでしょうか。もうそんな若くないはずなのに(失礼)ちっちゃくて表情がころっころ変わって、すんげえかわいいの!この芝居の7割は真弓さんで笑ってたとおもう。
次回公演は来年の11月頃を予定しておりますってエラい先の話だな!まあ年に1回観るくらいがちょうどいいんだけどさ。どうでもいいけど、菅原さんのヤボったいダメメガネにすら「あ、メガネ…」と反応してしまった自分に「……」とおもいました。まる。

*1:最大級のホメ言葉

*2:ホメ言葉と解釈