松尾先生こんにちは
やっべ!やっべ!危うく忘れるとこだったよ!
12月14日(水)23:15〜23:45 NHK総合
課外授業・ようこそ先輩
「12歳の大人計画」
松尾スズキ(劇作家・俳優)
小学6年と“銀恋”をうたい語り合う
「大人って何?」俳優としても活躍している演出家の松尾スズキ氏が、北九州市立折尾西小学校で授業をする。松尾氏が児童らと一緒に考えたいテーマは「大人とは何か?」。それは、松尾氏自身が劇団で問い続けてきた命題でもある。世間一般の大人の条件は、相手の気持ちを察することができたり、自分の欲求をコントロールできたりすること。一方で、それらの"常識"が自己をゆがめ、生きづらくしていることもある。子供たちと大人になる条件を考えることは、大人の側も自らの生き方を見詰め直すことにつながるという。自分の殻をはぎ取るリアルな人間像を追求してきた松尾氏が、大人の入り口に立とうとしている6年生を相手に真剣勝負を繰り広げる。
銀恋ィ…?銀座の恋の物語を小6と歌うの!?その画だけでも見る価値あり!「児童と松尾スズキ」という稀有な絡みだけでも見る価値あり!そしていつか宮藤ちゃんのようこそ先輩を観てみたい。子どもに対してもとことん腰の低い脚本家先生…。
昨日の魂ライブの狂乱っぷりを知るにつけギリギリと臍をかむわたくし。いいもん、15日にピロ@AXで「昨日までここ魂が使ってたんだよね…」ってスメルを吸い取るからいいもん!うわーん!
ソニー屋敷
先日、帰宅して和室*1のクローゼットにコートを掛けておりましたら、足元に見慣れない荷物がひっそりとしかし存在感を主張しながら置いてありました。
これでした。
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父は写真が趣味なわけではありません。ていうか、写真撮ってるところすら見たことがありません。ソニー製品を買うのがすきなんです。今や「持ってるのが恥ずかしいブランドになりかねない」とまで言われるソニー製品を愛して止みません。なぜなら彼の会社の隣がソニーショップなので、そこの主人に勧められるままスーパーで豆腐を買うように電化製品を買ってきてしまうのです。
何ヶ月か前、カタログを手にした父に「これはいらないか」と聞かれたことがありました。
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数日後、父の部屋でこれを見つけました。パソコンもろくにできない父が使いこなせているとは到底思えません。きっと部下の人にやってもらっているんでしょう。哀れ会社の人。しかも彼は音楽好きなわけでもないのにいったい何に使っているのか。
話がそれました。サイバーショットの話です。初めてデジカメを買うという話が出たときに、ソニー以外の選択肢は最初からありませんでした。当然のようにサイバーショット(1台目)を買い、ていうか父が買ってきたのを使っていたら、しばらくして父の手に新しいサイバーショット(2台目)が。
「これ、モニターが大きいね」
いいでしょう、使う?と言われ借りたサイバーショット。借りたが返せと一向に言ってこないので、わたしの主力機となりました。タヒチで撮った写真*2もこれを使っています。後にどうでしょうのジャングルリベンジを見たら大泉さんが同じサイバーショットを使っていたので「うひょ」となりました。アホです。
わたしがこれを借りてから程なくして、父の部屋でまたもや新しいサイバーショット(3台目)を見つけました。おとうさん、カメラばっかり買ってどうするの…?ちなみに父が3台目を構えている姿を見たことがありません。
そして登場した4台目のサイバーショット。なぜこんなにもカメラばかり買うのか、いい加減問いただしてみました。
「だって、新しいのがどんどん出るんだもん」
…マリーアントワネットの生まれ変わりでしょうか。返す言葉もありません。
ちなみに「デジカメじゃなくてどうせならデジタルビデオカメラ買ってくれオーロラ撮りたいんだ」とどさくさに紛れて言ってみました。父はおそらく数日中にカタログを持ってわたしの前にあらわれるでしょう。しかし先程衝撃の事実を知ってしまったのです。
「現在家庭用のビデオカメラでオーロラを撮影できる機種はありません」
ぎゃふん!だ、黙っとけ!とりあえず父ちゃんには黙っとけ!
*1:掘りごたつがあるのに誰も使わず、今や物置と化し仏壇しかない和室
*2:id:piyomaruko:20050615#1118813783