初CDJ

というわけでさっそくカウントダウンジャパン29日の思い出を。幕張にはモーターショーでしか行ったことなかったんだけど、やっぱ遠いよ幕張寒いよ幕張！13時半頃到着、中の思いの外の暑さにびっくり。とりあえずバインまでの時間を有効に活用しようとオフィシャルTシャツを買い、アーティスト物販へ。すげえ空いてる…。そのかわりだいぶ売り切れも続出らしく、なんだか閑散としておりました。でもわたしはHALFBYのシロクマTシャツが買えたので満足！連れの「なんかよさげなTシャツ買ってきて」というリクエストにもなんとか応えられ、ひとりで1000円はナーと文句たらたら言いつつクロークで荷物を預けます。
クロークからアースステージまでが遠いんだまた！でもひたちなかに比べりゃ天と地の差よね。ホールとホールの間の渡り廊下がやけに光に満ちていたので何事かと思ったら外の光が透けてただけでした。外はこんなにピーカンなのになんでこんな薄暗いところに閉じこめられてんだろう…と一瞬でも思ったら負けなんでしょうね。光合成をして生きている人間にはやっぱりしっくりこないんですよ（人差し指で「の」を書きながら
わたしの屋内フェスバージンを捧げる相手はやっぱりバイン！なんとサポートの高野さん含め全員が長袖シャツだった！亀ちゃんまでも！びっくりうっとりですよ。FLY、スレドニヴァシュター（新曲）、光について、指先、新曲、スロウ、その未来、Everyman,Everywhereというまたしても客に媚びないセットリスト。たまらん。「私事で恐縮ですが昨日アルバムが完成しました」とローテンションで言うとりましたよ。最後の「よいお年を」に至るまでいつものローテンション、でも演奏になると内なる炎を爆発させるあの感じ。目をつぶってシャウトする田中見ながら、青い炎みたいだなと思った。たまんねっす。エロ納めをバインでできてよかった。
ひとりで至極フットワークの軽いわたしは朝から何も食べてなかったので、肉！肉！とシュプレヒコールを上げながらとりあえずみなと屋のハム焼きに並ぶ。１年に２度もハム焼き食べられるなんて至福じゃ。したらもうアースステージで電気始まっとる。「富士山」やっとる！瀧が富士山かぶっとる！もんのすごい人人人。さっきのバンドとは人の集まり具合が雲泥の差だよね…ハハハ…とハムをはみながらノリノリの人混みをすり抜けていく。シャングリラ、そりゃ狂喜の渦。やーでもやっぱりマイク握って歌う卓球、うれしい。サーカスの団長みたいなカッコの瀧、希有な存在だとなんどもにんまりする。ミュージシャンとかタレントとかじゃないもん、「ジャンル：瀧」だもん。そういや電気のライブ見るの12年ぶりくらいだ。太ったなあ瀧。老けたなあ卓球。でもこれだもん、電気ちっとも変わってない。瀧のロボットダンスかっこよかったなあ。「今年は流行語大賞をいただきありがとうございます」ってタキバウアー披露してたなあ。卓球は何度もにやけながら「電気グルーヴですYO！」って連呼してた。
ホントは東京事変かHALFBYまでいたかったんだけど、とにかくひとりだと間がもたない。しかも疲れるのが早いような気がする…。というわけで白玉抹茶ぜんざいを食べながらひと休みしてたら、向かいのベンチにカリカの家城さんが座った。あと、見たことあるけど名前がわからん坊主の芸人さん…ファンの子に写真をせがまれてたよ。普通に来てるんだなあ。
つーわけでたった２バンド観ただけで帰って来ちゃったよ！遠いし寒いし面倒だけど、通し券もったいないから明日も行くことにしました。チャットモンチー観たい。トライセラも観たい。がんばる。
そういえばCUE DREAM JAMBOREEもCDJだね。うふふ。